11年8月

11/08/31 月間走行距離

8月の走行は、一日の走行距離は43~105kmで合計21日間で1,124km。4月から5ヶ月間連続で1,000km越え。

 

今年の夏場は6~7時スタートの早朝ライドに切り替えたので、盛夏の中1,000km越えを達成できた。9月の初っぱなは台風の影響で走れなさそうであるが、毎日少しずつでも走っていきたい。ロングライドも2回程度は走りたい。

11/08/28 スプロケ清掃

タイヤ交換を済ませた後、ホイールを外したついでにスプロケも清掃した。従来はディグリーザーをかけてブラシでこするか、分解して石油で徹底的に洗浄するかの方法だったが、今回は布ひもでのクリーニングを行ったので、紹介する。

右の写真はクリーニング前。それほど汚いわけではないが、少々油汚れが付着している。

長さ40cmほどの細い不織布の布を丸めて溝に入れ、スプロケを少しずつ回しながら左右にごしごしとしごいてやると刃先やの溝の汚れが簡単に取れた。さらにキレイにするには新しい布に石油をしみこませ、同じようにしごいてやるとキレイになった。

右の写真はクリーニング後。分解、石油での徹底洗浄には劣るが、ディグリーザー、ブラシよりは手軽で同等以上の効果が得られたと思う。ブラシでは溝の奥に汚れが残る場合があった。

これならライド後のフレーム清掃に加えて毎回実施してもそれほど手間にはならない。いつでもきれいなバイクでライドも楽しめると感じた。

11/08/28 タイヤの修理状況

昨日の朽木ツーリングの際にパンクしたタイヤの交換を行った。写真は帰ってきた時点の後輪タイヤの状況です。

タイヤ交換記録を調べてみると、出発前時点で4,074km走っており、寿命だったと思われる。その状態でロングライドに出かけたのが失敗だった。

当日の最初の修理時に、左の箇所は白っぽくなっていただけで、チューブが見える状態ではなかった。タイヤの内外からパッチを当てたが、外のパッチがほとんど消耗せずに70~80km強の走行に耐えたことになる。

右の箇所は完全にチューブが見える状態までになっており、左同様に外側にもパッチを当てたが、それもすり切れてしまい、この箇所が3回のパンクを生じた。

3回目のパンク修理では、再度内側にパッチを当て、その上からコンビニで買ったガム(布)テープを3層に当てて、外側にもガムテープを当てた。外側のテープは、降雨のため剥がれてしまったが、それなりに持ったようだ。

その後もなんとか20~30km程パンクせずに帰り着くことができた。

 

予備チューブは持参しても普通はタイヤまでは携行できない。事前の点検が大事だが、ライド中のスリップ等によるタイヤの小さな破れなら、パッチと多層のガムテープで緊急処置が出来るのが判った。

11/08/27 朽木周回

元勤務先の自転車部の朽木ツーリングに同行。琵琶湖大橋から見る比良山系、朽木方面には写真のように雲が・・・・。雨の降らないことを祈る。

今回は15名が参加。米プラザを出発してしばらくすると私の後輪がパンク。よく見るとタイヤの一部がすり減っている。スリップ等によるトレッドの摩耗のようだが、今朝の点検を怠ったのが失敗。チューブではなくタイヤそのものだけにリタイヤも考えたが、とりあえずチューブ修理用のパッチを当て、再スタート。

しかし、10キロ程走ると同じ箇所で2回目のパンク。パッチを当てた上に途中のコンビニで買った布テープで補強。外側にもパッチ補強、後輪がゴツゴツするがなんとかスタート。

 

がっつりコースの10名は硯石谷越えのヒルクライム。近江高島駅の先で別れる。残り5名はまったりコースで安曇川沿いの平坦コースを取る。もちろん私はまったりグループ。元々の希望は12名ががっつりコース、3名のみがまったりコースだったが、私のタイヤトラブルもあって、2名ががっつりを断念し、まったりコースに回ってくれた。申し訳ない。

その後、自転車店2件、アヤハ、平和堂とタイヤを求めて立ち寄ったが、残念ながらロード用のタイヤは置いてなかった。再度パンクしたならリタイヤ。家内に車で迎えに来てもらおうと思いながらも再々スタートし、なんとかトラブル無しに午前の走りを終えた。

 

大幅な時間遅れもあり、のんびり写真を撮る余裕もなかった。

 

ヒルクライムメンバーと道の駅くつき新本陣で待ち合わせし、昼食のためR367添いのキッチン四季に向かう。私は炭水化物取得のためたらこパスタを注文したが、他のメンバーはステーキ丼、ポークのワイン煮等を注文、そちらの方がおいしそうに見えた。

食事を終え、店の前で記念写真。パンクトラブルで、1時間半ぐらいの遅れとなった。

 

走り出してしばらくして3回目のパンク。運がないというか、タイヤの外皮トラブルではパンクするのも当たり前。パッチと布テープで再々修理。もうだいぶ、大津寄りまで走ってきた。今度パンクしたら、リタイヤすることにした。

 

途中、坂下トンネルを避け、旧道を走っていると雨が降り出し、一時雨宿り。しばらくして止んだので、走り出す。

 

なんとか4度目のパンクはなく、他の人的トラブルはなく米プラザに帰り着いた。予定より2時間以上の遅れだったようだ。

水分やエネルギー補給しながら、今日のライド、トラブルを回想しながら、滅多にない経験をした、タイヤの緊急処置のノウハウも体験できたと、みんなが慰めてくれた。次回は事前点検を確実にしようと決意した一日だった。

 

今日の概略走行ルートは、yahooルートラボ「米プラザ~くつき新本陣~米プラザ」のとおり。

11/08/20 南郷、桐生、長寿寺

 

正命さんと二人で2回目のミドルライドとなった。当初は、信楽、田上周遊の予定だったが、午後の天候が怪しいということで、近場のライドになった。

落ち合って、湖岸山賀から瀬田川へ。昨夜の雨のせいか空気はクッキリと澄んでおり、近江大橋、プリンスホテル、比叡山がきれいに見えた。

秋雨前線の南下により、今日の朝ライドは特に涼しい。

 

同行の正命さん。

瀬田川添いはできるだけのんびりと川沿いの遊歩道を走る。途中、遊歩道が途切れるため、車道走行に変えるが、できれば南郷まで整備されるとのんびり走行ができるのに・・・。

南郷洗堰の水量は少なかったように感じた。琵琶湖の水位も春頃はプラスだったが、最近はマイナス数十センチに低下している。そのせいだろうか・・・。

南郷からは、大戸川添いを走り、桐生のキャンプ場に立ち寄った。オランダ堰堤では、若者が水遊びを楽しんでおり、堰堤から飛び降りるのに拍手喝采で応じた。

その後は、草津市内を通り、帰路につく予定だったが、正命さんが雨の心配もないので長寿寺と菩提寺~竜王間の坂を上りましょうと提案。

栗東トレセンを左回りで回り、石部高校の前を通って、長寿寺へ。

山門の前では、地蔵盆の準備がされていたが、まだ子供一人っ子いない。今夜は雨にたたられず楽しめるだろうかと心配。

 

その後は、いつもの早朝ライドのコースで、石部の町中、R1号線を横切り、菩提寺イワタニランドから竜王ゴルフコースに至る約800m程の坂を一生懸命上って、希望ヶ丘東口から公園内を横切り、途中、R8号線添いにあるバイクショップISOBEに立ち寄った後、帰路に着いた。

 

今日の概要走行ルートは、yahooルートラボ「南郷、桐生、長寿寺、希望ヶ丘コース」のとおり。

11/08/15 長寿寺~希望ヶ丘

いつものコースで早朝ライド。いつもは単独走行だが、今日の友は40歳代の正命さん。元勤務先の後輩?だが、事業部が違い、先月末のブルーメの丘ポタリングで初めて知り合った。

正命さんはブルーメの丘へはMTBのタイヤをスリックに代えての参加だったが、今日はロードバイク新規購入でまだ3日目?住まいも同じ守山市、そして同じFELTのバイクでもあり、私の早朝ライドのコースを紹介するということで一緒に走った。

いつもは脂肪燃焼中心の控えめの走行だが、友がいるとどうしても張り切りすぎる。それでも後ろにピタッと付いてきた。菩提寺から湖南市・竜王町の境までの1km程の坂はちょっとオーバーペースだったが、その先の下りはお盆休みのせいか車も少なく、快適そのもの。ロードバイクの乗り方は私が先輩、トイレ休憩の希望ヶ丘では知ったかぶりでテクニックについて雑誌などの受け売りをした。

また近いうちに一緒に走りたいものだ。

正命さん、よろしく。

 

今日の概要走行ルートは、以下のとおり。

 

11/08/08 小関越えと南湖一周

いつもは長寿寺・菩提寺・希望ヶ丘東口のコースが朝のトレーニングコースだが、久しぶりに南湖一周と小関越えを楽しんだ。

5時半起床、6時スタートで、まず琵琶湖大橋へ。橋の上から眺める琵琶湖はすがすがしい。残念ながらブイのところで漁をしていたようだが、漁も引き上げ中だった。

遠くで釣り人発見。こちらも早朝ライドで早いつもりだが、釣り人はもっと早いようだ。

R161を走行中に見かけた、ママチャリからみて高校生らしき若者だ。コンビニの軒先ではなく、国道の傍に座っていたので、ワンショット。

バイクログではなく、フォトログにでも掲載すべきか迷ったが、ロードバイクでもよくコンビニに立ち寄る。ある本によると、「ローダーは紳士たれ!コンビニの前にヘタって休憩したりすべきではない」とのご託があった。賛否もあろうが、私は同意する。スポーツ愛好者としてみっともない恰好はしたくない。

北大津地区都市公園湖岸緑地の明智光秀公の石像。トイレ休憩に立ち寄る場所だが、ゆっくり石像を眺めたのは初めて。

この後、長等神社の横から小関峠を上る。ロードバイクに乗り始めて丸3年。少しは脚力や心肺能力も上がってきたように感じるが、個の坂は何回上っても苦しい坂だ。峠の祠で一休みして、一気に下る。車両も少なく快適だ。

 

 

浜大津のなぎさ公園では、多くのブルーシートを見かけた。どうやら今夜の花火大会の席取りだ。時刻は7:45頃。たぶん今朝というより昨日から準備していたのではないだろうか。私は遠く守山から見るだけにしよう。

その後は湖岸道路を走って家路についた。