11年10月

11/10/31 月間走行距離

今月の累計走行距離は、20日間の走行で1,182km。先月連続1,000kmが途切れたが、今月はクリア。1日の走行距離は、Min20.7km、Max172km。ビワイチでの172kmがあったから1,000kmをクリアできたと言える。

11月も後半は冷えてくるだろうが、前半にできるだけ距離を稼いで、なんとか今年最後の1,000km越えを達成したい。が、紅葉も撮影時を迎えるのでさてどうなるか。

11/10/26 いよいよ秋本番?

だいぶ気温も下がってきて爽やかな感じ、スポーツの秋本番か。朝の雑用を済ませ、昼までの2~3時間のライドを楽しむべく、いつもの長寿寺・希望ヶ丘コースへ。

週2回ぐらいは走っているので、コース自体はマンネリ化だが、少しある坂を軽いギヤで軽快に上がったり、2~3段重くしてパワーをかけたりして、日によって高回転と高負荷のトレーニングを交互にやると飽きずに走れるものだ。

最初の休憩スポット(信号以外で停車し、写真を撮るだけの短時間)は長寿寺。山門から本堂へ延びるモミジのトンネルはまだまだ青葉で紅葉が楽しめるようになるのは1ヶ月ほど先になるだろうか。

でも、その前の十王寺の柿は葉っぱを完全に落として黒塀に柿の実が映える。秋はもう確実にそこに来ている。

 

おそらく長寿寺にはそれまでに6回ぐらいは立ち寄るだろう。少しずつ深まる秋を楽しみたい。

時間がないときは希望ヶ丘を単に抜けるだけだが、時間の余裕があり走り足りないと思ったら、希望ヶ丘の自転車道を2週ほど追加する。夏場は緑のトンネル効果で涼しかったが、この時期は木陰でもう少し寒さを感じる。

 

野洲川の気温表示は昼前で17度。どうりで下り坂ではかなり風が冷たかった。ウィンドーブレーカー持参で準備はしているが、まだ着用の必要はない。少し冷たい風を切るが汗もそれほどかかず快適なライドができる季節になった。それもせいぜい1ヶ月と短い。11月後半まで思いっきりライドを楽しもう。

今日の走行ルートは以下の通り

11/10/20 自転車は歩道を走れ?

走井林道を下って帰りの道中、軽トラのおっちゃんと言い争いになった。いかにも「どけ、どけ」感の警笛。横を通り過ぎたのは軽トラ。普通トラックでも中央線を大きく廻って安全確保で追い越しをしてくれていたのに、なんで軽トラが?

運良く上砥山西交差点で軽トラが止まったので、横についてにらみ返すと、

おっちゃん:あぶないやろ!歩道を走らんか!

私:自転車は車道の左走行。ちゃんと左寄りを走ってますやん。

おっちゃん:(歩道の標識を指さして)自転車は歩道を走るように標識があるやんか。

私:あれは歩道を走ってもよいということで、走らないといけないという標識ではない。道交法をちゃんと勉強しいな。

おっちゃん:なにを言うとんや。車道は危ないやんか。

私:危ないと思ったら、車間を十分取り、安全速度で追い越しせんかいな。

(同じような問答が2、3回繰り返す)

おっちゃん:おまえは名前は何ちゅうんや。

(シルバーマークが着いていて、私より若干年配の方だろうが、私の出で立ちを見ててっきり若造と思ったに違いない。)

私:人に聞く前に自分の名前を名乗るのが筋やろ。

おっちゃん:・・・・・(無言)

私:警察呼んでどっちが正しいか確認しようか。もしくは1号線の交通機動隊へ一緒に行きましょか。

おっちゃん:草津に**病院に行くところや。草津警察署で待っとけ、行くから。

私:いいですよ。じゃ、車のナンバーだけ撮影します。

 

結局、お互いにブツブツ言いながら別れ、当然警察署には行かなかった。こんなんで行ったら恥ずかしい。家内からは、触らぬ神に祟り無しでムキになるあんたが悪いと言われてしまった。

 

最近、ブレーキなしのピストバイクや右側走行、歩道・横断歩道の横暴な自転車乗りがニュースになっているが、同じバイク乗りとして恥ずかしい。もっとマナーや法律を守れ!

その一方で、車乗りからは邪魔扱いにされる。自転車は歩道を走るもんと思っているドライバーも多いのでは?免許更新の際に、自転車は車両で車道の左走行が基本、追い越す車側に安全確保の義務があることを周知してもらいたいものだ。

11/10/20 走井林道

約1ヶ月ぶりの金勝馬頭観音堂駐車場へ走井林道を上る。今回で4回目。かなり頑張ったつもりだが、栗東トレセン裏の林道石碑から馬頭観音堂駐車場まで前回より1分短縮、前々回より1分遅れの36分台。比較するのもはばかるが、20代30代友人の20分後半のタイムに比べると70%程度の速度。でも足を着かずに上っただけ満足とする。

駐車場からの眺望は前の3回より霞も少なく良かったような気がする。こんな時に限って携帯しか持参していない。

次回のチャレンジは紅葉真っ盛りの頃かな。30年ぐらい前にモデル撮影で来た記憶がある金勝寺に参って写真でも撮るとするか。

11/10/19 野田コスモスと観音正寺

9時半頃に自宅を出て、まずは近江八幡野田へ。2-3年前にコスモス撮影で来たことがあるが、今年は近くだが別の場所に移っていた。以前より、面積は減っているようだ。迷路もないので、一面のコスモスだけ。近江鉄道寄りの畑で電車の通過を狙って撮った。

五個荘の手前、石寺のあたりでコスモス畑を発見。一面ピンク色。新幹線を入れて撮影。

五個荘金堂地区を散策。堀には錦鯉が飼ってある。

弘誓寺の前で記念ショット。各路地をぶらぶらバイクで散策。

観光センターで昼食。カツ丼を食す。

昼食後の休憩をたっぷり取り、林道観音寺線を上り、駐車場に着く。車両はここまで。この先は砂利道でバイクを降りて歩く。

駐車場から600mほどで観音正寺に着く。奥の本堂横には大きな石が積まれている。この石積みの仏教的な意味は?

Web情報によると、「この石積みには特別の意味はない。・・・・・のための石積み」とあった。興味がある方は探してみて。

観音正寺を後にして、繖山観音寺山をぐるりと左回りで能登川駅方面へ。伊庭、大中を通り抜け、湖岸道路を走って帰路に着く。湖岸緑地横山園地付近の気温表示はなんと26度。でも長袖アンダーを抜けていく風は少し冷たく、気持ちいい。

今日の走行ルートは以下の通り。

11/10/17 ギヤフロス

11/8/28に自家製のヒモでの清掃例をアップしたが、雑誌で専用のスプロケ清掃のヒモがあることを知り、asahiで取り寄せた。

20本入りで800円弱。たかがヒモに1本40円とは高いと思ったが、自家製のひもと比べるために試しに買ってみた。

ひどく汚れている。前回チェーン洗浄後、オイルを差して余分を十分拭き取らずに走ったせいかもしれない。この汚れがクリアクロスでどうなるのか?

使い方は、ヒモを歯の隙間に通して左右に引っ張るだけ。自家製のヒモでは汚れが新聞紙上に落ちたりしたが、このクロスではヒモに吸い取られ、他を汚すことがない。

ひとつの隙間で10回程度ヒモを往復させると、このようにキレイになった。分解して石油で洗浄するのと比べると完全ではないが、手軽に十分キレイにできる。無料のヒモより少しだけ楽でキレイにできるようだ。1回40円は決して高くはない。

11/10/12 キタビワイチ

この11/8-10の3連休は、大津祭り撮影、守山市展搬出、県展搬入等があり、11/8の大原ミドルライドのみに終わったので、なんとかロングライドで距離を稼ぎたいと実行した。

出発時は身体も温まっていないので、今季初のウィンドーブレーカーを羽織ってスターした。

湖岸山賀の交差点近くの気温表示は17度。身体が温まるまでゆっくりと走る。

琵琶湖大橋東詰でウィンドーブレーカーを脱いで、ここからマイペースで25km/hオーバーを維持しながら走り出す。

風もなく、順調に長命寺港につくと、琵琶湖学習船「うみのこ」が見えた。多くのバスも停車しており、多数の小学生が乗船準備中だった。一クラスが記念撮影に入ったので、撮らせてもらった。子供達はどんな琵琶湖を目にするのだろう。

宮ヶ浜を廻って、湖岸沿いに走る。道の駅近江母の郷で、トイレ休憩と記念ショット。ここまで、またここも腰を下ろしての休憩は無し。写真1枚撮ってすぐに出発。

尾上では水草が多く浮いており、また遠景も霞んで写真にはならない。バイクでは来たのは昨年から3回目となるが、写真目的で車で来たことは残念ながら一度もない。これは自分でも不思議だ。いつか一眼レフ持って夕景でも撮りに来たいものだ。

今までトイレ休憩や信号待ち、そしてバイクを降りたり跨ったままでの短時間の写真撮影等で停車はあったが、湖北水鳥ステーションでやっと座っての休憩。エネルギー補給にソフトクリームを頬張る。それでも10分以内の休憩でスタート。

賎ガ岳トンネルでは3回目で初めて旧道を走った。確かに車の走行は全くなく、安全だ。バイクで走りながらトンネルの出口を撮る。さすがに露出補正やマニュアル撮影はできない。コンデジの自動プルグラム撮影ではトンネル内部の明るさ優先だ。サングラスをかけたままではもっと暗い感じだ。トンネルを走るライドでは調光レンズのバイク用サングラスが欲しくなる。

トンネルを抜けると、飯浦の風景。8号線の出口より標高が少し高いせいか、こちらの方が断然良い。しかし、今日の琵琶湖は終日霞んでいる。車の通行もないので、夕陽の写真撮影には安心して臨めそうだ。

道の駅塩津海道あぢかまの里に昼前に到着。昼食に海鮮ちらしを食した。小浜のすし処「かねまつ」のほうがおいしくてリーズナブルだ。ここでは食事時間を含め45分ほどの休憩を取った。たっぷりの休憩は今ライドで初めてだ。

海津大崎の手前、二本松キャンプ水泳場付近で霞んで見える竹生島。海津大崎は主に桜の季節に何回か訪れている撮影スポットだ。

海津大崎を過ぎてマキノの町に入ると、地酒酒屋の店先の樽に花が飾られているのが目について記念ショット。

琵琶湖の風景を眺めながらただ黙々と湖岸沿いを走り、しんあさひ風車村で休憩。食事を入れて3回目の座っての休憩の後、記念ショット。

この時期、観光客は非常に少ない。

安曇川の橋の上から見かけたサギ。もっと多くいたが、バイクを止めると一斉に飛んで逃げた。臆病なサギだ。一眼レフの超望遠レンズを持って来たなら、湖面に影を映すサギの優雅さを撮れただろうに・・・。

コンパクトでも超高倍率のデジカメがあるようだ。そろそろコンデジも買い換え時だろうか。

白鬚神社の鳥居。バイクに跨ったままで撮影。透明感のある水面がきれいだった。

この後はどこにも立ち寄らず、琵琶湖大橋を通って帰路に着いた。走行距離172kmで久しぶりのロングライド。いつもの3日分以上のライドだった。

単独ライドでは写真撮る以外は黙々と走るだけだが、グループ走行と違ってマイペースで走り、気軽に立ち止まれる自由さは有り難い。

 

走行ルートは、基本的に「びわ湖一周サイクリング 輪の国びわ湖」で示されているルートである。

11/10/08 京都大原

11ヶ月ぶりの大原へ。朝8時半に出発し、湖岸道路からまずは大津の小関越え。日頃のトレーニング成果も効き目なくスピードはでない。なんとかインナー・ローで上りきる。

小関の坂を下り、山科疎水沿い、蹴上を通り抜け、白川通りを真っ直ぐに上がる。銀閣寺を過ぎたあたりから中央分離帯の木々のおかげで快適な走行を楽しむ。

ノンストップで八瀬遊園へ。記念ショット。単にケーブル八瀬駅まで行って見ただけで、すぐに大原を目指す。

三千院の手前で左折して寂光院へ。ここも何回か拝観しているので、今回は入り口でパスして引き返す。来る途中に見かけた「里の駅」まで引き返す。ま~、道の駅みたいのものだった。

ソフトクリームを頬張りながら、満開のフジバカマを眺めると、右のような解説が・・・。

南下してどこまで飛ぶのか知らないが、アサギマダラが一頭飛び回っていた。一匹ではない?

10回ぐらい撮って、やっと羽を広げたショットが撮れた。

国道に戻り、少し走ると三千院。人も少ないので、川沿いの坂道をゆっくりバイク走行して山門へ。その前の民芸レストランで少し早いが昼食を取ることにした。

生ゆば定食がお薦めとかで900円と安いし、それに決めた。いつもの昼飯より満腹感を覚えた。食後30分ほど休憩して帰路に着く。

途中峠の手前、古知谷阿弥陀寺の入り口で記念ショット。ここも何回か立ち寄ったが、紅葉が紅く染まる頃はキレイだ。

今回は友人が調子悪いということで一人旅だったが、この紅葉の時期にもう一度訪れたいものだ。

京都・滋賀県境の途中峠が最後の坂。上りきって、路肩に置いたデジカメで記念ショット。くねくね三脚のお蔭。

後は一直線に下って、途中から南浜のほうへ折れて、旧国道161号線(今は558号線?)を走って琵琶湖大橋へ。米プラザに立ち寄ることもなく、一路我が家を目指し、午後2時過ぎに着いた。

今日の走行ルートは以下の通り。

11/10/06 久しぶりの近江八幡

9月の台風までは暑さを避けるために早朝ライドだったが、台風が去るとめっきり涼しくなったので、午前か午後の半日ライドに切り替わった。

今日は午後から久しぶりの近江八幡へ。湖岸道路から長命寺を回ると道路は木陰になることもあって涼しい快適なライドだった。水際の木々の合間から湖面が光り輝き、キレイだった。

国民休暇村の先の桟橋?で記念撮影。くねくね三脚のお出まし。背景は沖の島。

いつも桜の時期に和船と桜、菜の花をトリオで撮影する西の湖近くで、舟が来るのをしばらく待つ。水路脇の畦ではご婦人が農作業。

和船の船頭さんがご婦人と会話、「精が出るね!」とでも話されたような気がした。

その後は日牟礼八幡宮を通って帰路に着いた。

今日の走行ルート