11年4月度

11/04/30 4月月間走行距離

今年になって初めての1,000km越え。今月は21日間バイクに跨り、一日走行距離は最低19.4km、最大は116.1kmで合計1,199km走った。いつも一日30~60kmぐらいで日数で月間走行距離を稼いでいるが、今月は100km越えの日が3回あったが、バイクに乗り始めて100km越え3回は初である。

2日連続100km越えが疲れなく走れたら、一日琵琶湖北湖一周も可能となるだろう。来年早々はもう65歳、先になればなるほど体力的に厳しくなろうから、今年はなんとか最初で最後の一日琵琶湖北湖一周を達成したい。これが当面の目標である。

11/04/29 しがらき駅前陶器市

今日は朝から時間が取れたので、雑用を済ませて、9時半過ぎに信楽へ向け出発。ルートはいつものアセボ峠を越えて信楽、田上周回コース

信楽駅前に着くと大勢の人だかり。今日29日から5日までのしがらき駅前陶器市だった。買う予定もないが(買ってもバイクでは持ち帰れない)、一通り出店を覗き見しながらぶらつく。

駅前の大きな狸の前にはちっちゃな狸が勢揃いして、乗降客や観光客をお出迎え。

ちょうど昼時なので、手っ取り早く出店の弁当を買って昼食を取りひとときの休憩。

その後は特にどこにも立ち寄ることなく、朝宮、田上を経て家路へ。帰り着いたらメーターの表示は85km、100kmにはちょっと足りない。帰着時間も早かったので、琵琶湖大橋の米プラザ往復を追加して、本日の走行112.8km。

11/04/19 長等神社のしだれ桜

昼から久しぶりに小関峠を上って京都市との境、藤尾奥町まで下り、再び折り返す、大津小関越え(往復)ツーリングに出かけた。途中、長等神社に立ち寄り、満開のしだれ桜を観賞。

携帯カメラでは、背景がぼけずにうるさい感じがする。と、言ってもデジ一眼を持って走るのも専用のバッグを揃えないといけない。デジ一眼を携行して撮影も楽しむか携帯カメラで我慢して走りに徹するか、ここ一年ほど悩んでいる点だ。

 

11/04/16 ハブのグリスアップ

初めてのハブメンテ、グリスアップに挑戦した。Web情報によると、5,000km毎にメンテの情報が多いようだったが、ショップに聞くと、3,000kmから2万kmとお店によって大きな差があった。既に1万km以上走行していたので、特にゴリゴリ感はなくスムーズな回転をしていたが、いつすべきかずっと気になっていた。

思い切ってハブスパナを買ってきて、開けてみると写真のようにもうグリスはなくなりかけていた。

もしこのまま2万kmまで放って置いたら、おそらくハブを痛めてしまっただろうと胸を撫で下ろす。

ボールベアリングを石油で洗浄してみたが、傷もなくキレイだった。球押しもキレイに一条のラインがあるだけで何ら問題はなく、ホッとした。

内部のグリスをキレイに拭き取り、シマノのグリスを充填し、ボールベアリングをピンセットでセット、さらにグリスを追加した。ハブ軸を挿入し、球押しの調整をしたが、ホイールを回すとゴリゴリ感がしたので、球押しを少し緩めてロックナットで固定した。

ホイール単体ではガタもないように感じたが、車体に取り付け、ホイールを左右に動かすとわずかにガタが感じられた。取り外して再調整、再取付、確認を3回ほど繰り返して前輪のメンテが終わった。後輪はカセットスプロケットを外し、同じように作業したが、1回の球押し調整で終了した。

グリスをどの程度入れるべきか判らないので、次回はもう少し早めに5000kmぐらいでメンテし、グリスの減り具合を確かめて、自分なりのメンテ間隔を見いだしたい。

作業にあたっては、手順や注意点について多くのWeb情報を参考にさせてもらった。

11/04/13 体脂肪率10%台

ロードバイクに乗り始めて2年7ヶ月。当初20%前後だったものが1年半ぐらいで14-15%に落ちた。体重は70kg弱から60kgへ。そしてしばらく体脂肪率12-13%前後で落ち着いていたが、最近11%台へ。そして、今日は初めての10.6%。日によって1%ぐらいの変動はあるが、安定した10%台も間近かと期待も湧く。

11/04/13 最長走行距離116km

家事雑用を済ませ、9:40自宅出発。今日は今年2回目の100km越えを目指して彦根方面へ。

帰りは湖岸道路と決めて、行きは朝鮮人街道を走る。安土城の麓でトイレ休憩。大河ドラマ「江」のせいか、駐車場はバスを含めて多くの車両で埋まっていた。桜もほぼ満開。休憩する間もなく、出発。

一路朝鮮人街道を走る。彦根城はまだ4-5km先だが、河瀬駅近くで宇曽川の桜並木が目に入る。川添いの桜並木の元を走るのもよし、と川添いに湖岸道路へ下る。

久しぶりにぼんぼりを見たような気がする。今年は自粛でほとんど見かけた記憶がない。やはり、花見にはぼんぼりが欠かせない。

湖岸道路に出ると春霞のせいかぼんやりと多景島が見えた。

松原港に着くがまだ40km強。このまま彦根城廻って帰ると100kmに届かない。そこで、そのまま湖岸道路を米原へ。結局道の駅近江母の郷まで走る。

時刻も12時過ぎ、弁当を買って桜の下でお昼にする。割とおいしいちらし寿司だった。

帰りは彦根城を周回。天守閣が見えるお堀でバイクの記念撮影。

玄宮園近くのお堀には多くの出店や人出があり、桜の下で宴会や食事を楽しむ大勢の人であふれていた。記念写真は大手門の桜をチョイス。

この週末には一眼レフ持って来たいものだ。

彦根城を後にして、ひたすら湖岸道路を走る。近江八幡をパスしようと思ったが、水郷の桜が気になり、立ち寄ることにした。円山町の定番の橋の上には多くの観光客、カメラマン。舟が見えなかったので、八幡堀に向かう。途中で、一隻の和船を見つけ、橋の上から撮影。カメラを向けると偶に観光客がうれしそうに手を振ってくれるが、このときは気づいてくれなかったのか・・・・。

 

4時前に自宅に着く。走行距離は116.1km。100km前後の走行は過去5-6回ぐらいのはず。記憶では自己最高記録だ。琵琶湖北湖一周160kmを走りきる体力にはまだまだ不十分だが、そのための地ならしはだんだん出来てきているようだ。

11/04/11 今年初の100km超え

昨日は守山市笠原で3組の夫婦で昼前から花見で会食。そして二次会(夕食)は守山市の居酒屋花ぐらへ。特に動きもせずに食ってばかりかお風呂上がりの体重は1.4kg増。

そこで、今日は今年初めての100km超ライドで体重増の取り消しを目指す。午前中は、湖岸道路から近江大橋、南郷へ。大戸川添いを走り、旧草津川堤防の桜を見ながら、一旦自宅へ。まずは50km。

途中、草津市山寺では、満開の桜の下で大人数の宴会が行われようとしていた。なんとなく昨日の県議選の勝利祝いの感がしたが、違ったのかな?。

また旧草津川の桜も見事だった。そのスナップは、フォトログに。

自宅で昼食を取り、午後からは南湖一周へ。

琵琶湖大橋を渡り、R161を大津方面へ走る。途中、トイレ休憩に立ち寄ったびわ湖大津館横の桜並木で記念写真。つい先週半ばまでは滋賀県内は蕾か開花し始めだったが、この暖かさでどこも一気に満開へ進んだようだ。

近江大橋を渡り、湖岸道路を自宅へ。しかし、メーターは午前午後累計でも100kmに届かず。軽く守山市内を流して100km越えを目指す。

4時前に雨がぽつりと降り出したので、慌てて帰宅。なんとか107kmの走行となった。

11/04/07 ワッフルと水郷の桜

今日は気温も20℃を超えて風はあるが、走ると暖かいというか暑いくらい。午後から近江八幡水郷の桜の下見に出かけた。

まず、おきんどの里にある Cafe Nico というお店でグルーポン半額クーポンでアップルトッピングのシナモン風味のワッフルセットを注文。一口食してから慌てて撮影。甘すぎず、おいしい。そしてアイスクリームも濃厚でおいしい。

次回は仲間と一緒にもう一度立ち寄りたい。

円山近くの舟遊びの舟が行き交う水路周辺の桜はまだつぼみ。水辺の菜の花も少なく、明日以降も気温は高めが続くがこの週末でも満開になるかどうか。散り始めが見込める来週早々には一眼レフ持って撮影中心で来たいと思う。

その後は、湖岸道路を走って帰路に着く。

11/04/05 希望ヶ丘の桜

4日、5日といつもの希望ヶ丘自転車道へ。風も強く午後からの気温は13℃、この時期としては寒く感じる。

桜の森はまだまだつぼみのままだったが、青年の城の裏手にある桜は満開。ここは風も弱く、芝生に寝転んで空と桜を眺めて一休憩。

11/04/02 三度林道阿星線・紫雲の滝

確か三度目になるが、湖南市の東寺(長寿寺)から続く林道阿星線を走った。今回はスピード押さえて(脚力がなくスピードが出せないのが本音だが)、奥比叡ヒルクライムを見据えてゆっくりとシッティングのまま(前回はシッティングとダンシングの組合せ)足を着かずに峠まで上った。奥比叡ヒルクライムは倍の距離になるが足を着かずになんとか上れそうだ。6月までここでトレーニングを重ねよう。

峠付近ではかろうじて木立の隙間から町並みが見えるだけ。携帯カメラではほとんど写らない。次回はコンパクトカメラ持参で町並みをアップして撮影してみよう。

下る途中で、今回は東寺の手前800m程の三叉路から林道を逸れて初めて紫雲の滝を見に行った。林道から下った先にあるのかと思ったら、再び上り坂。ダンシングでエッチラコッチラと上る先に古い湯治場のような建物が見えた。なんの標識もない。

右の建屋には「近寄るな、ミツバチ注意」と書いてあった。が、この季節、外からは蜂の出入りはなかった。

左の建屋の先に小さな滝があった。これが紫雲の滝のようだ。夏場にこの林道を上るのは暑いだろうが、そのご褒美として滝のしぶきを浴びると涼感を感じるだろう。

 

今回の概略走行ルートは、yahooルートラボ「林道阿星線・紫雲の滝」のとおり。