11年6月

11/06/30 6月月間走行距離

今月も19日はバイクに乗り、1日あたり38~126km走行し、合計1,100kmに達しました。最長の126kmは、和束、木津へLSDした際の走行距離です。100kmを越えたのはこの1日だけでした。梅雨空を気にしながらも短時間でも走れる日は走った結果です。

また、この2~3日は暑さ対策のため、6時半から2時間程度の早朝ライドを試しています(もうちょっと早めでもいいが朝は弱い方なので)。この夏はロングライド以外はこの対策で走って見ようと思っています。

ゴール写真
ゴール写真

11/06/28 比叡山HC大会リザルト

2011比叡山ヒルクライム大会の結果が大会HPに掲載された。

私のタイムは42分台。カテゴリー"E(50歳以上)"で189人中140番台。最速は30歳台の21分台だったから雲泥の差ですが、60歳以上に限定すれば中位ぐらいには入れただろうと勝手に評価しています。
また、気楽に参加した人もあったでしょうが、カテゴリー"E"で落伍者4人もいたし、また"D(40歳台)"で50名ほど、"C(30歳台)"で30名ほど、"B(20歳台)"でさえ13名は私より遅かったんですから、結果には「良し」とします。

来年も開催されれば参加したいですが、参加費用7,000円は高すぎると思う。ただ自宅から自走で参加できるので、トータルは安いと考えるべきでしょうね。

11/06/26 比叡山HC大会

2011比叡山ヒルクライム大会、カテゴリーロードE(50歳以上)に参加した。前夜の雨で気落ちしたが、雨も止み6:45自宅出発時は、路面も段々と乾いてきた。

R161仰木口の先の湖西道路まで来ると、数人のローダーがテンションを上げるように坂を上り下りしていた。

集合場所の仰木小のグランドに着くと、大勢の参加者が待機していた。運良く、後輩のhagiさんと出会い、受付して、ゼッケン貼り付け、IDタグ取付をした。カテゴリーA,Bは既にスタートしていた。ところが事故があったのか、救急車、消防車(レスキュー車)、パトカーがコースに入ってきた。どういう事故だったかは知らないが、カテゴリーC以降のスタート時間が大幅に遅れた。

事故処理が済んで、やっとスタート地点の料金所に向かう。仰木太鼓の演舞があったが、私がその前を通直前に休憩に入ってしまった。

仰木料金所ゲートがスタート地点。先のカテゴリーの参加者がスタートするのを待つ。総参加者は1,400名ほど、私の参加するカテゴリーEは200数十名の参加とのことだった。hagiさんはカテゴリーDで先に出発したので、私はひとりカテゴリーの後方グループに位置していた。初めての大会参加で、多少興奮気味ではあったが、足を着かずに完走を目指してスタートした。

 

公式走行距離は10.9km、平均斜度4.2%だが、タイム計測距離は8.4kmの平均斜度5.7%ぐらい。。そしてそのうち6kmほどは斜度7% 強。金勝山の坂に比べるとだいぶラクで低速ながらも安定して漕ぐことができた。スタートから3kmほど走るとバイクを降りて休憩やバイクを押して歩く同じ カテゴリーEの参加者を4,5名見かけた。一方、カテゴリF(女子15-35歳)の女性5-6名ほどに追い抜かれてしまった。

ゴール(峰道レストラン)の手前200mはダンシングしてラストスパート、一杯一杯の走行だったが、思い通りに完走できて満足した。

ゴール地点から比叡山延暦寺まではフリー走行。疲れをとりながらゆっくりと走行。ソフトクリームでクールダウンして、根本中堂を見学、礼拝して帰路に着く。

帰りは、モーターバイクに先導されながら、無理のないスピードでスタート地点の仰木料金所へ。下りの6km強はほぼブレーキングしながらの走行だったが、40km/h前後のスピードを堪能しながら下山。最後の記念写真をhagiさんに撮ってもらって、仰木小の受付で参加賞をもらって、自宅への帰路についた。

残念ながら自分自身の記録はチェックできていない。公式記録の発表があったら掲載したい。

11/06/24 比叡山HC準備

明後日26日の比叡山HCの最終準備という訳でもないが、走井林道で4度目の金勝山へ。思い切り頑張ったつもりではあったが、前回よりタイムは落ちて、37分台となってしまった。暑さにへこたれた恰好だ。若手の最速タイムの2倍弱もかかっている状態だが、年齢、体力、経験から認めざるをえないタイムだ。

それでも何とか足を着かずに上りきった。明後日の比叡山HCもマイペースで完走を目指したい。それでもどういうタイムが出るかも楽しみのひとつである。

11/06/15 走井林道で金勝山へ

昨日一日走ったので今日はお休みと思っていたが、明日から3日間天候が悪そうなので、金勝山へ。

林道の始点石碑から馬頭観音堂の駐車場まで前2回は39分程度だったが、今回は少し頑張った。と言うより現時点も持てる力で上りきったら35分40秒と3分以上短縮できた。帰りは金勝寺林道から金勝林道を走ってスタート地点に戻った。

 

6/26の比叡山ヒルクライムに出場するが、足を着かずに完走するのが目的で、この林道を3回上ったことで、目的は達成できる自信は付いた。参加は50歳台以上のカテゴリーだが、一位のタイムはどれくらいなのか上位選手の記録との差も楽しみでもある。

 

とりあえず、来週半ばにはもう一回上って、比叡山ヒルクライムに備えたいと思う。

11/06/14 和束・木津LSD

5/18キタビワイチ以来の朝からの一日ロングライド。今回は信楽から和束を抜けて、木津、山城、宇治田原を回ることにした。

朝9:40過ぎに出発、いつも通り野洲川東岸を走ってアセボ峠に向かう。峠の入り口交差点の横にある不動明王に初めて気づいた。今回は時間的余裕がないので、お参りはパスして次回に立ち入ることにした。

アセボ峠の交通量は少なく、いつもながら安全に走行できる。記念写真だけで休憩無しに坂を下る。勾配10%の標識だが、途中には11%の標識もあった。下りも追い越し、対向とも車両がなく、快適なDHが楽しめた。

信楽駅前で軽い食事と休憩を済ませ、コンビニでエネルギーゼリーを補充して出発。

和束方面に左折する少し手前に、セブンイレブンの看板を見かけた。この先711mにあるとのことだが、案内が手前過ぎると思って通り過ぎた瞬間に「711」の数字の意味に気づいた。「セブンイレブンメートル先」と店名を引っかけてあったのだ。慌てて引き返して記念ショット。こういう案内看板はいたるところにあるのだろうか、初めて気づいた。

和束町に入ってしばらくすると、山の斜面に広がる茶畑が目に付くようになった。加茂町に出るまでほとんどが緩やかな下りでスピードを殺しながら(斜度は小さいが、逆方向の上り走行なら結構タフなコースになるのではないだろうかと思いながら)、茶畑や田園風景を楽しみながら走る。

京都市のTVCM、キャッチザ21に出てくる和束町の雪の茶畑はどこだろうと探しながら走るが、TVCMの記憶も曖昧でそれらしき場所は見つけられなかった。

和束町の中心地あたりだろうか、和束天満宮の看板が目に付き、立ち寄ったが、誰一人として見かけず、早々に走行ルートに戻った。

R163を経て木津町R24に出るが、記憶も曖昧で嵐山~木津サイクリングロードに入る道が判らず、そのままR24を右折して走り、途中開橋で木津川を跨ぎ、やっとサイクリングロードに入る。

平日ながら多くのローダーと会った。流石に人気のコースのようだ。

山城大橋でサイクリングロードに別れを告げ、R307を宇治田原町へ。結構大型車が多く、道幅も狭く対向車両があると追い抜けない。仕方なく徐行又は一時停車しながら道を譲る。途中から県道?783号線に入り、車の通行も少なくなり、気楽に走れた。坂の頂上にある猿丸神社で休憩。ここからは大石まで下り勾配を楽しむが、最後の短い激坂、関津峠を上りきると、その後の田上の町中は巡航速度22km前後に落ちてしまう。だいぶ疲れてきたようだ。

108号線の平野交差点にあるコンビニで最後の休憩、水分補給とアイスを頬張る。滋賀医大裏への緩やかな坂を上り、草津の町中を走って家路についた。

走行距離は今年4回もの100km超え124kmだったが、170kmのキタビワイチよりも疲れた感じだった。

 

今回の概略走行ルートは、yahooルートラボ「信楽・和束・木津周遊」のとおり。ただし、開橋~山城大橋間は木津川添いのサイクルロードを走行。

チェーンリングを外した状態で撮影
チェーンリングを外した状態で撮影

11/06/12 チェーンリング分解清掃

バイクは基本的に晴れの日しか乗らないし、チェーンもこまめにクリーニングしている。それでも前日の雨が路側に残ったりして汚れる場合があるが、毎回乗車後にはフレームをメインにウエスで拭いているので、割とキレイなほうである。

しかし、チェーンリングの隙間やBB周りはなかなかウエスやブラシが届かずうまく洗浄ができず、次第に薄汚れしていく。

今回はチェーンリングを分解し、清掃することにした。

チェーンリングが3枚なので、クランクを抜かないとリングの分解ができない。左クランクを留めているキャップを外すのに専用のプラスチック治具が必要だが、210円で買えた。

右クランクを抜くと案の定クランクの裏やチェーンリングの間はかなり汚れている。

チェーンリングを3枚ともはずすと、右クランクの裏はご覧の通り、かなり汚れがたまっている。

歯ブラシに灯油をつけて磨くと、錆などは全くなく簡単にキレイになった。灯油を水で流して拭き上げるとキレイになった。

チェーンリングは3枚とも同じく歯ブラシ、灯油で洗浄した。

クランク、チェーンリングを組み立てた状態。新品までとは言わないが、十分にキレイになった。

フレームのBB周りも右クランク、チェーンリングをはずしたので、飛び散っていた油汚れもキレイに洗浄でき、見た目に白塗装の輝きが戻った。おニュー気分で走るのは気持がいいものだ。

 

これまでに、カセットスプロケットの分解洗浄、ハブのグリスアップ、シートポストのグリスアップをしてきたが、後はヘッドパーツ部の分解グリスアップが残っている。近いうちにトライしてみようと思う。

11/06/04 走井林道で金勝山へ

元勤務先の後輩hagiさん(40代半ば)と一緒に上った。彼は2往復するということだったので、彼が1回目を上り終えて降りた際に林道入り口の石碑の所で落ち合い、私は2回目だけ一緒に走った。

序盤はトークしながら上り始めたが、中盤からは私は息も上がって無言のまま、だんだんと引き離される。彼の後ろ姿がコーナーの先に見え隠れしていたが、終盤には全く見えなくなり、ひとりぼっちでなんとか上がりきった。

馬頭観音堂の駐車場に到着。彼から遅れること3-4分。前回と同じようなタイムだった。

もっとも彼のバイクはいつものロードバイクではなく、今回はMTBとランドナーをミックスさせたような重たいバイク(10数kg~、ひょっとしたら15kgぐらい?)を漕いでいたので、実力差は倍の6-8分というところだろうか。

その差はさておいて、一緒に走ってくれる若い友がいるのはうれしい限りだ。また元勤務先の自転車部の行事計画も待ち遠しいこの頃だ。

単独走行ではバイクのみの写真になるが、今日は自分の記念写真を撮ってもらった。そして、いつも単独走行の場合はトイレ休憩を済ませ、早々に走り出すが、今日はゆっくりと彼の北海道1ヶ月ランの計画などを聞きながらたっぷりと休憩後、金勝寺林道を走って道の駅こんぜの里でもう一度休憩。エネルギー補給と身体を冷やすためにソフトクリームを食する。

帰りはいつも県道?12号線を下るが、今日は林道を下って井上地区に出るルートを教えてもらった。自動車を気にしないで下れる有り難いコースだった。

御園のちょっと手前、山入交差点で彼と別れて、私は単独で石部高校の前を通って長寿寺へ。そして、石部の町を通り抜け、野洲川を越えて、菩提寺から22号線を竜王インターチェンジ方面へ。希望ヶ丘東口から公園を通り抜け、今日はいつもより早めに野洲から自宅へ戻った。

 

今日の概略走行ルートは、yahooルートラボ「金勝山~長寿寺~希望ヶ丘周遊」のとおり。