11年5月度

11/05/31 今月の走行距離

走行日数16日で総走行距離1,050km。今月も1,000kmオーバーを達成しました。1日の走行距離はMin.21.8km、Max.171.6km。

いつもより走行日数が少ない中で、1,00km達成の要因は多くの日で50-60kmほど走ったのと、キタビワイチの171kmが貢献しています。

6月は梅雨。さてどれくらい走れるのか?

11/05/31 走井林道で金勝山へ

前回は間違って金勝林道を上ったので、今日は再チャレンジで走井林道を上って馬頭観音堂の駐車場へ。

さすがに平日、他のローディとは全く出会うことはなかった。前回の金勝林道も私にはきつかったが、今回の走井林道はさらにきつく感じた。それでも休息ダンシングでエッチラコッチラのペースで何とか足を着かずに上りきることができた。

見下ろす眺望は前回よりもすっきりとしていた。せめてコンデジでも持参すべきだったが、携帯カメラでお許しあれ。

林道入り口の石碑から駐車場までタイムは39分。元勤務先の若手は30分を軽く切っているようだが、歳と経験の差ということにしておこう。

帰りは上ってきた道を下ろうか迷ったが、金勝寺から道の駅を下って、ついでに石部の長寿寺(東寺)、宝来坂を廻って、草津経由で帰宅。

 

今日の概略走行ルートは、yahooルートラボ「金勝山(走井林道)~長寿寺」のとおり。

11/05/25 林道で金勝寺へ

今週はつかの間の晴れ。明日木曜から週末まで雨模様の予報。ヒルクライムのトレーニングコースとして元勤務先の後輩から教えてもらった、林道を上って金勝寺へ上るコース。

きついコースと聞いていたので、しばらく二の足を踏んでいたが、行ける所まで上ってみようと出かけた。

栗東トレセンの裏手にある林道入り口。走井・金勝(寺?)林道の石碑が建っている。さて、どこまで足を着かずに上れるやら・・・・。

1.5km程走って二股に道が分かれる。特に標識は見あたらず、右手はきっとハイキングコースかなと勝手に推測し、左手をとる。

うっそうとした木々に囲まれて強い日射しを遮ってくれる。一部短い下りもあるが、8%強の坂が続く。5.6km程走って、「これより金勝寺1.0km」の標識。道の駅「こんぜの里りっとう」から上る道と出くわした。ほんとは金勝寺のさらに奥の馬頭観音堂に上がるはずだった。ここで先の分かれ道で右手を取るべきだったのだと間違いに気づいた。

とりあえず金勝寺を廻って、本来の坂を下って下見することにした。

 

帰ってからWebで詳細を調べたら、上ってきた坂は「金勝林道」、当初予定の坂は「走井林道」だと判った。

金勝寺から馬頭観音堂までが金勝寺林道。観音堂からは右手奥に三上山、左手中景にトレセンのコース、奥に栗東、守山、野洲の町並み、そしてその先に琵琶湖がチラッと見える。春霞がなくクッキリと見えれば最高なのだが、それでも坂を上がってきたご褒美の景色だ。

観音堂から走井林道を下る。ブレーキを緩める暇がなく、急勾配の下り坂が続く。上ってきた坂より一段ときつい坂のようだ。もし、この坂を上ってきたら、きっと足を着いたのではないだろうかと思いながら、スピードを殺して下る。

この林道は道幅も広く、開放的だ。下るには気持ちいいが、上るにはかなり日射しが暑そうに思えた。途中、天狗岩が前方に見えた。そして苦悶しながらもペダルをそれなりのケイダンスで回す2人の若いローディを見かけた。さすが!!レベルが違う。

次回はこのコースを休息ダンシングでもしながらゆっくりと上ろうと思いながら、坂を下って、草津方面へ廻って帰路についた。

 

今回の概略走行ルートは、yahooルートラボ「金勝寺林道」のとおり。

11/05/21 林道阿星線・アセボ峠

今までは林道阿星線は峠まで上っては引き返してきたが、今日はそのまま信楽方面へ下ってみた。峠からしばらく下ると所々に藤の花を見かけた。

東寺からの上りはほとんど薄暗い山道の感がするが、下りはやや明るい違う風景だ。

さらに下ると牛舎が見えた。閉鎖された牛舎のようだ。そして舗装も良くなり、延々と下りが続く。車の通行は全くなく快適なダウンヒルが楽しめた。

下り終わると信楽町宮町に出た。三雲から信楽を回るコースで何回か通過した場所だった。

そこから今度はアセボ峠を三雲方面へ。この峠も三雲から信楽方面は何回か走っているが、信楽宮町から三雲方面へ上るのは初めてで峠の頂上では「ここから湖南市」の看板を初めて見たことになる。

ここからの下りは車も多いし、曲がりくねっているうえにスピードバンプが設置されてゴツゴツしているため快適なDHは望めない。

林道阿星線とアセボ峠の2つの坂を合わせて上りは8kmほど。全行程の1/6だが、エネルギー消耗は半分以上の感がする。ともあれ、私にとっては新しいコースが増えた。

 

今回の走行ルートは、yahooルートラボ「林道阿星線・アセボ峠」のとおり。

11/05/18 キタビワイチ

琵琶湖北湖一周を(キタ)ビワイチと呼ぶようだ。日帰りの琵琶湖北湖一周にチャレンジ。昨年初めて一泊二日で琵琶湖北湖一周をしたが、やはり一日で走破しないと話にならない。

今までの最長走行距離は11/04/13の116kmしかなく、160km越えは想像できなかったが、毎月1,000km前後走ってきたので、どれだけの時間で回れるかは判らないが、走破には自信がでてきた。

朝6:40に自宅出発。近江八幡は長命寺から国民休暇村のコースを取った。水辺のさくらの若葉がキレイだった。行き交う車もほとんどなくゆっくりと湖岸の景色を楽しみながら快適に走れた。

第一休憩は走行2時間後。出発時に装備や携行品の写真を取り忘れたので、ここで撮影。ダウンチューブにくくりつけたものは輪行袋。万が一のバイクトラブルや体調不良で断念した場合、輪行してJRで帰れるように初めて持参した。

ハンドルの前にはビニール袋をぶら下げた。

 

そのビニール袋の中身は、ハンガーノックにならないようにエネルギー補給食。

ゼリーは、味の素のアミノバイタルとパワーオンを各1個づつ。補給食は、カスタードケーキ2個とカレーBAR1個。いつもの半日ライドではせいぜいどれか一個だけだが、今回、後半には湖岸添いを走るためコンビニに立ち寄ることが少ないので、バテないよういつでも補給できるように持参した。

2回目の休憩スポット、湖北水鳥ステーション。まだ水も残っており、店内には入らずに、補給食をかじりながら、ベンチで休憩。

のんびりと走るなら隣の水鳥公園に立ち寄りたいが、ここは先を急ぐことにする。

賤ケ岳のトンネルをでたところ。他のWeb情報のとおり、新旧トンネルの工事のため、木之元から塩津方面へはR8新トンネルを通る方がよい。一方通行で、歩道側の車線が工事で通行車両はひとつ離れた車線を走るため、トラックの風を受ける心配がなく、安全に通行できる。

トンネルを出ると、葛籠尾崎が見えて眺めの良い奥琵琶湖の風景が広がる。

道の駅、塩津海道あじかまの里が第3休憩所。時間は11時、少し早いが兼昼食タイム。途中途中のエネルギー補給の甲斐もあって、あまりお腹はすいていない。

小豆あんを挟んだご飯パンとソフトクリームで済ます。

二本松水泳場のあたりだろうか、新緑の桜の下から春霞の中に竹生島が見える。ちょうどうまい具合につり舟がいたので、ワンショット。

海津大崎の桜並木の新緑も疲れを癒す。日射しもあって道路にはくっきりと葉影を落とす。なかなか良い眺めだ。

マキノの町、そして近江今津までは一番湖岸よりの道を走る。そして湖周道路を風車村へ。第4の休憩所。木陰のベンチで持参のエネルギー補給。

ここまではまず第一の目標、完走を目指して少々スローペースで来た。体力的にはまだまだ余力がある。

ある雑誌によると、多くのロングライドを制限時間内に走るには、信号待ち、休憩、昼食等を入れて、センチュリーライド(100マイル=160km)を8時間で走る必要があると書かれていた。

キタビワイチはそれに近い距離、第二の目標、8時間以内で走るペースには少々遅い。でもペースを上げれば、達成可能の望みもない訳ではない。ここまで、運動強度70%(心拍数130)前後で走ってきたが、ここから自宅まで80%強(心拍数140~)を維持して走って見ようと決意。

第5番目の休憩所、白鬚神社。まだ先は長い。巡航速度のペースを落とさないためにエネルギー補給とストレッチ。

比良のあたりだろうか、湖岸添いの狭い道を走っていると、釣り人発見。絵になりそうだとワンショット。携帯カメラであるのが悔しい。

ゆっくりと撮影を楽しむ時間はない。先を急ぐ。

米プラザにも立ち寄ることなく、自宅までノンストップ。走行距離は171.6km。もちろん一日の最長走行距離だ。出発が6:40、帰着が15:10で8時間30分で帰ってきた。信号待ち、休憩、昼食等の時間を入れてなんとか平均速度20km/hで走れたことになる。後半の粘りが功を奏したようだ。心地よい疲れでバテた感はない。

サイコンによると、実走行時間(信号待ち、撮影タイム、休憩等の停車時間を除く)は7時間18分、平均速度23.5km/h、最高速度42.3km/hを示していた。

元勤務先の若手30代の仲間は、キタビワイチを5時間半ぐらいで廻るそうだ。それには比べるべくもないが8時間以内に廻る第二の目標は達成できた。

 

今回の概略走行ルートは、yahooルートラボ「キタビワイチ」のとおり。

11/05/15 希望ヶ丘自転車道5周

ここは坂もそれほどきつくなく、距離も短いが私の午後からの2~3時間ライドではお気に入りのトレーニングコース。

天山ハイキングコースの東屋までは800m程度だがずっと上り基調。メインの自転車道は前半が上りで後半はフラット気味のコース。

もう1年半ほど前になるが、初めて走った時はインナーローでもきつく、1周がやっとだった。そして、徐々に2周、3周と周回を重ね走り続けて少しはラクになってきて今では2段ほど後ろギヤを重くしてもラクに上れるようになった。

そして、今日は「5周」も廻った。これで1時出発、4時半までに帰宅の3時間半ほどで、半分は強度80~90%の運動ができる。

この陽気でも木陰が多く日射しが柔らかくこれから暑くなる季節には快適なコースだ。今日も青葉のカエデに射す日射しが気持ちよかった。

GW最終日5/8撮影
GW最終日5/8撮影

今日は蚤の市が開かれ、ファーストフードの出店も多く、多くの人で賑わっていたが、先週5/8も体育館横のステージではソーラン踊りが催されていた。

この時期、色々はイベントもあるようで、安全で坂にもチャレンジできる親子のライドには適したコースだと思う。そういうレベルの場所をトレーニングコースとしている私、親父ライダーはまだまだ初心者か。納得。

11/05/06 近江八幡・安土周遊

腰の状態が思わしくなかった義弟が少し回復してきたと言うことで、近場へのポタリングを計画。

とりあえず近江八幡方面へ。新庄町、元水茎町を通って日牟礼八幡宮に着くと多数のこいのぼりが下げられていた。平日だがGWの後半にしてはそれほど多くの人出はなかった。

水郷めぐりの撮影スポットを通って、西の湖を時計回りに。大中の交差点からは途中湖畔の自転車道を走り、安土駅前に。もう何十年前だろうか、一度降りた駅であるが久しぶりの駅舎に懐かしさを覚えた。

駅前で、竜王そばを食した。

安土山から安土城考古博物館へ。前には大きな菜の花畑が広がっている。敷地内の自転車道をのんびりと漕ぎ、桑実寺から安土駅、そして再び西の湖を右回りに円山へ。その後は、湖岸道路を走り、守山へ戻る。

今日は義弟の体調を考え、全くの平坦路でいつもの運動強度より10%程度低めの軽いライドとなったが、いつもの単独ライドとは違う楽しみもあった。

 

今日の概要走行ルートは、「近江八幡・安土周遊」のとおり。

11/05/04 仰木棚田と真野川こいのぼり

毎度同じようなコースを走っている。今日も昼から仰木の料金所手前の小椋神社まで6月のヒルクライムの出発地点へモチベーションを高めに。そこから仰木の棚田へ。ロードバイクで棚田の農道を走って横断するのは初めてで、数十メートルの急な坂道ではスリップしそうな感じがした。

次はR477に出て、JRまで下る。そこから和爾~途中線を上り、R477に出たところで引き返す。旧R161(県道558)に出て、守山まで帰るコースを走った。

棚田に立ち寄ったのは、写真撮影の下見として田植えの状況を把握するためだった。水が張られ、すぐにも田植えがされそうな感じだった。この週末にでも早起きして夜明けの棚田撮影に出かけたいものだ。

 

棚田から和爾に向かう途中のR477の真野川では多くのこいのぼりが泳いでいた。棚田撮影の後に立ち寄りたいものだ。

 

今日の概要走行ルートは、yahooルートラボ「仰木棚田・和爾途中線」のとおり。