11年11月

11/11/30 月間走行距離

今月の累計走行距離は、20日間の走行で1,079km。先月に続いて今月も1,000km越えをクリア。1日の走行距離は、Min37km、Max98km。終日のライドは信楽と永源寺の2日のみで、ほとんどは近場の2~3時間コース。

明日から天候が崩れるし、12月最初の週末は一泊撮影会で、スタートから4日間は乗れない。さて累計走行距離はどうなるやら。

11/11/26 宇曽川ダム、永源寺

元勤務先企画のツーリングに参加。集合は7時に近江八幡の湖岸緑地岡山園地。さすがに自宅出発時は5度の気温。真冬対応のウィンドブレークジャージ・タイツにすべきか悩んだが、午後には14度にも上がる予報だったので、起毛ジャージ・タイツに半ズボン、起毛レッグウォーマー、ウィンドーブレーカーを重ね着して出かけた。

草津事業所、けいはんな事業所から総勢11名の参加で7時半に出発。気温は7度くらい。長命寺、宮ヶ浜、湖岸道路を経て宇曽川沿いを上る。少々風は冷たいが、少しずつ身体も温まり、気持ちよい走行感。

宇曽川沿いの自転車道を走るが、途中で予定のルートを少し右に外れたようなので、栗田のあたりで一服休憩。

R307に出てから右折して、短い距離だが今コース唯一の坂を登り切ったところが宇曽川ダム。山々は色づき、水面は明鏡止水のごとくだった。ダムの右手を少し行くと湧き水ポイントがあり、一部のメンバーだけが水汲み隊として走ったが、その辺りはきれいな紅葉が見られたようだ。

昼食は永源寺近くの「八風の湯」で取るつもりが、レストランは入浴客専用ということで、結局永源寺の出店で軽食と相成った。みんな、松茸炊き込みご飯を食したようだ。写真はSさん、Tさん、Oさん。

永源寺山門の紅葉。さすがに今秋初めてきれいな紅葉が見られた。

食後の後はデザートの時間。近くの池田牧場でみんなジェラートを食する。写真は私とMさん、Sさん。

池田牧場でゆっくりと休憩を取ったあとは、布引街道、八風街道をひたすら走り、近江八幡からは白鳥川沿いの自転車道を経由して出発地点へ戻る。

途中パンクトラブルが全員で3回生じたが、大きなトラブルもなく、無事出発地点に戻って記念撮影。

今回企画担当のMiyaさん、ご苦労様でした。多分50代以上は私だけだったと思うが、少しペースを落してくれたようで宇曽川ダムの坂を除いて何とかみんなに付いて走れた。それでも、帰りの布引街道、八風街道は若い人の直後に付かせてもらったもののほぼ30km/hぐらいのスピードで、私にとっては高速巡行と言えるツーリングであった。現役部員の皆さん、次回も参加させてください。

 

今回の走行ルートは、一部ルート外れもありましたが、大筋以下の当初予定の通り。

(地図内の「滋賀紅葉・・・で廻る」をクリックすれば、別タブで拡大表示)

11/11/21 チェーン交換

平坦路では気づかなかったが、この2週間ほど坂上りでペダルに加重をかけると、ギーギーと鳴りだした。チェーンのオイル切れかなと思って注油したが、変わり映えしない。さてはチェーン延びか?

昨年7月にスプロケット・チェーン交換してから、正確な記録ではないが10,000kmほどは走っている。チェーン22コマの間隔を測ってみると282mmほどあった。ほぼ1%の延びが生じていた。

早速、新品交換してみると、チェーン鳴りは消えた。また何となくペダルも軽く感じた。みんなはどれくらいの走行距離で交換されているのだろうか?

Webでは、3,000~5,000km毎の交換との情報もあった。平坦路ベースで時々坂を走る私の場合はもう少し持つようだ。今後は、記録に残して7,000~8,000kmで交換を予定するようにしたい。

チェーンリング、スプロケットは特にギヤ交換も問題ないので、何も考えずに交換は見送ったが、刃先の摩耗などもう一度点検しておきたい。

そう言えば、前回のハブのグリスアップは今年の4月、そろそろ点検が必要だ。今年中には実施したい。

11/11/17 金勝の走井林道

明日から週末は天気が崩れる。ということで、午前中走井林道で馬頭観音堂へ。行きはそれほど寒くもなく、ウィンドーブレーカーは羽織らずに走る。林道では汗をかきながら一所懸命漕いで上るが、スピードは相変わらず。石碑から駐車場まで結局前回より1分早い36分台。これが65歳手前の老体には限界かな?

駐車場からの眺めは琵琶湖、比良山系もよく見えていた。明日からの天候悪化が嘘みたい。

馬頭観音堂には1本の真っ赤なモミジ。逆光に映えていた。

汗が引いたので、ウィンドーブレーカーを着て、上ってきた走井林道を下る。心拍数は90台でエネルギー消耗なし。風が冷たく身体は冷える。ウィンドーブレーカー、役に立たずの感さえする。とてもじゃないがスピード感を楽しむ余裕はない。10数キロの速度でゆっくりと下る。それでも寒い。ウィンドーブレークのジャージ、タイツを着るほどではないこの季節、下りの寒さを考えると林道上りを楽しむ服装に困る。当面は、天候・気温と相談しながら楽しむしかないと思う。

11/11/12 信楽鶏鳴の滝

9月に続いて2回目の信楽鶏鳴の滝へ。今回は元勤務先の後輩hagiさんと一緒。9:15御上神社集合予定が野洲川堤防を走っていたら突然音もなくパンク。慌ててhagiさんに遅れる旨連絡。手短に修理を終えて走り出すと100mも走らないうちにまた音もなくパンク。なんと運がわるい!再び電話を入れて、修理。前のパンクと同じ部位から空気漏れ。前の修理でタイヤの内側を素手で確認したのだが、小さなガラス片が刺さっているのを見過ごしたのだ。ゴムパッチ修理を完了し、空気を入れるが一部分がペシャンコのまま。チューブがねじれてしまっているようだ。再びチューブを取り出し、軽く空気を入れて、タイヤに戻す。結構手間取り、結局予定より45分も遅れて出発となった。hagiさんには約1時間ほど待たせてしまった。

前日に走ったし、タイヤ表面、空気圧、ブレーキ、変速機等点検していたにも関わらず、運のないこと。先々が心配なスタートであった。

1号線バイパス栗東水口道路を走り、岩根交差点を右折。吉永交差点のコンビニでトイレ休憩して、餃子の王将前、県道三雲交差点を右折して、いよいよアセボ峠へ。

hagiさんとは体力の違いがあるので、「お先にどうぞ!頂上で待ってて。5分以内には着くでしょう」と言って先を走ってもらう。少しずつ差が開くが、hagiさんは途中初めて賞味するとのことで湧き水「金命水」に立ち寄ったが、私はそのまま抜き去る。

頂上前でhagiさんに背中に迫られたが、かろうじて私が先に着いた。結局3分程度のハンディをもらって同時着の結果となった。

下りは汗をかいた身体には寒そうとウィンドーブレーカーを来てダウンヒル。路面は多少濡れていてスピードを殺しながら安全に下る。下った先の飯道神社でウィンドーブレーカーを脱ぎ、一路信楽駅を目指す。私的には少々オーバーペースかなとも思ったが、若いhagiさんが物足りないと感じるのも悪いと飛ばす。そして昼前に信楽駅に着き、お出迎え狸の前で記念ショット。

バイクに乗る前はこの狸ほどではないがウェスト79cmで少々腹が出ていたが、それが今では74cm。いや~、バイクのおかげ。

当初の予定なら信楽を散策するつもりだったが、パンクのお蔭でその時間がない。昼食は前回同様串かつ武蔵。

これまた、同じ串かつ定食を食した。若女将も大将も覚えてくれていて、再入店を喜んでくれた。hagiさんもおいしく頂けたようで、よかった。

ゆっくりの食事の後、鶏鳴の滝へ。滝手前のモミジはまったく色づいてはいなかったが、hagiさんは初めてと言うことで喜んでくれた。

滝の前では細かいしぶきが飛んでいて、コンパクトカメラの自動ストロボでこのように白い球が写った。これもそれなりに面白いショットだ。

鶏鳴の滝の岩肌は黒く水流の白との対比が絶妙ですね。

上流にも色々な滝があるということで、初めて上流に向かった。途中の滝だが、名称は不明。

砂防ダムの所までは行ったが、その先にまだ2~3個の滝があるようだが、時間的な制約で引き返した。

その後は、朝宮から大津方面に一気に下り、短いながらも関津峠を越え、田上を牧交差点まで走り、平野町交差点のコンビニで最後のトイレ休憩とエネルギー補 給を行った。そして、緩やかな上りを上って滋賀医大、立命館大学、京滋バイパス、草津図書館前を通り抜け、帰路に着いた。

スタート時点はパンクトラブルがあったが、その後の道中は全く問題なく、楽しいライドとなった。

 

今回の走行ルートは、厳密にはちょっと違うが「信楽、鶏鳴の滝、田上周遊(3)」にほぼ同じ。

 

同行したhagiさんのブログは、「信楽ライド」参照。

11/11/08 仰木棚田

今日は久しぶりにのんびり棚田の風景を眺めに、仰木の棚田に向かった。本当は稲穂がたわわに実る時期に来たかったと感じた。棚田の道路は舗装されていても所々で割れていたりして快適ではないが、のんびり走るには全く問題はない。

写真の右端は一本桜で、春はそこそこ見栄えがよい。

棚田のど真ん中の道を通って、山手に進む。今日は初めて棚田の奥、山の中腹にある桜並木まで上ってきた。

道路は狭く、車とのすれ違いではバイクを降りる必要もあるくらいだが、今回は遭遇することはなかった。

桜並木の奥には駐車場があり、今はひっそりとしているが春には花見客も見られる。一度だけ写真撮影に来たことがあるが、花見には問題ないが、写真には向かないように思う。

遠くには木々の間から琵琶湖、三上山が見える。この眺望の部分だけは桜がないほうがよい。

もう少し先まで上ってみたが、この山道はどこまで続くのだろうか。サングラスと通した風景は薄暗く一人では心細い。まさか熊は出ないだろうが、イノシシぐらいはでそうな感じ。イノシシ歳の生まれでもやっぱり怖い。またいつか春先にでも行けるとこまで上ってみたい。

今日の走行ルートは以下の通り

11/11/04 走井林道

昼から2週間ぶりの金勝山の馬頭観音堂へのヒルクライム。平日なので誰もいない。一人黙々とペダルを漕ぐ。そして今日も頑張ってみたがタイムは変わらず一向に短縮せず。当たり前かもしれない、2週間ぶりのアタックでは力も付くはずがないか・・・。

でも精一杯頑張った褒美の馬頭観音堂駐車場からの眺めは最高。上ってきた甲斐があるというものだ。今朝はもやが出ていたが、その時間帯のここからの眺めはどんなものだろうか。そんな朝はバイクではなく車でも上ってきたいものだ。

トイレ休憩を済ませ、今日は金勝寺のほうへ廻って、金勝寺林道を下り、県道12号栗東信楽線の激坂の少し手前に出て、そのまま帰路に着いた。

11/11/01 南湖・小関越え

久しぶりの南湖一周である。午後から琵琶湖大橋を渡り、R161を南下。浜大津から小関越え。多少脚力、心肺能力も高まったとは思うが、やはりこの程度の坂が老体には限界か?峠の地蔵堂を横目にそのまま山科側に下って、JR高架橋で一休みしながら湖西線の特急通過を眺める。そして折り返しで小関の峠へ。山科側からの上りが多少楽に感じた。地蔵堂では一人のご老人が清掃とお祈りをされていた。

バイクの記念写真を撮ってすぐに下り、浜大津へ。いつもは近江大橋を渡ると湖岸道路を烏丸半島へ走るのだが、今回はR1を横切って、瀬田丘陵の立命館大学前を通って帰路に着いた。

月初めからさい先の良い中距離ライドが楽しめた。さて、今月も1,000km越えで走れるか、お天気次第だ。

今回の走行ルートは以下の通り