12年5月

12/05/31 5月度月間走行距離

18日の走行で1,024km。1日当たりMin.42km、Max.103km。ほとんどが午前の2~3時間程度の走行であったが、1日だけ我が家での昼食を挟んで午前午後との走って103kmのライドとなったのが1日だけあった。

そして、メインイベントは比叡山ヒルクライム。昨年より3分程度のタイム短縮が図れたのが成果だ。

これから暑くなるが、無理せずにコンスタントにライドを楽しみたい。

12/05/27 比叡山HC大会

昨年に続いて第二回比叡山ヒルクライム大会(HC)に参加した。もちろん、歳からして50歳以上のカテゴリEで。

集合地点は仰木小のグランド。受付を済ませICタグを取り付けて、ここまでの自走で私にとってはウォームアップは充分、それ以上は疲れるだけとスタートまでのんびり過ごす。男子カテゴリーの最終組だ。スタート時間を待つ間に、大会関係者に頼んで記念ショット。

 

走行ルートは、公式ページの通り

→ https://jtbsports.jp/contents/hieizan/zoom.html

スタート地点の仰木料金所前に移動、男子カテゴリA(10歳台),B(20歳台),C(30歳台)はとっくにスタートは終わっていて、しばらくしてから大会注意点の説明、そしてカテゴリD(40歳台)から小グループ毎にスタート。私はカテゴリEでも後方の組で。先にスタートしても抜かれるだけだから。

心拍計を見ながら、途中バテないように運動強度95%でコンスタントに走ろうと思ったが、周りにつられて最初から全力走行。心拍数は、最高理論値を越えた110%ぐらい。それでも途中それほどバテずに最後まで走れた。自分でも不思議だった。

琵琶湖展望台あたり(公式HPサンプル写真)
琵琶湖展望台あたり(公式HPサンプル写真)
ゴール直前(公式HPサンプル写真)
ゴール直前(公式HPサンプル写真)

そして、力を出し切って峰道レストランの最終計測地点にゴール。多くの人の歓声に応えて手を振った。見知らぬ人ばかりなのに有り難いことだ。

その直後に「Mさん」と声がかかった。同じ町内会のHさん夫妻が応援に来てくれていたのだ。前々日ぐらいに「見に行きます」とは言っていただいたが、ゴール時点で見つけてもらい、うまく写真撮っていただいた。感謝!

 

ゴール後、奥様によるHさんとのツーショット。

いろいろとお話しをし、応援に来ていただいたことを感謝。同じ町内ながら班が違うことで、知らないお互いだったが、2週間ほど前に偶然にバイクが趣味、若いときはトライアスロン参加されていたと知り、親しくさせてもらったばかりだ。来年は一緒に参加しましょうとの話も出た。

 

その後、最終ゴールのバスセンター前までのんびりと走り、今年も根本中堂を見学し、参加賞をもらって帰路の下りについた。

 

手元計測のタイムは39分台、去年の42分台より3分ほどはタイム短縮出来た。私なりに頑張った成果だ。もちろん、女性でも一位は27分台だったようで、ただ感心した。

12/05/11 走井林道

正月早々の3日、雪道でのアタック以来、久しぶりに走井林道を上った。トレセン裏門の林道道標から馬頭観音堂駐車場まで35分強。元勤務先の20代後半ヒルクライマーNさんの20分半ばの記録に比べると、1.5倍ものの時間を要しているが、昨年の37分台、36分台から若干ながらも更に1分短縮できている。このあたりが限界かと思うが、年寄りには上出来だろうと慰める。

駐車場からの眺めは、天候も良く、視界もクリアで三上山、琵琶湖がキレイに眺められた。

比叡山ヒルクライム大会まで残り2週間。後2~3回は走って大会に備えたいものだ。

12/05/07 初めてのJR輪行

車に積んでの輪行は時々あるが、公共機関を使った輪行は初めて。GW期間中に計画していたが、町内会のお役目と天候のせいで延びた。

輪行袋を買ったのは2年ぐらい前、チャンスがなくやっと実現した。行き先は関ヶ原駅からなばなの里へ。帰りに養老鉄道のサイクルトレインが利用できるからだ。

守山駅前で袋にバイクを収納。出発前に1回だけ練習したので、迷いはなかったが、短時間で完了とはいかなかった。

8時前の新快速は乗れないほどの混雑ではなかったが、気が引けて、いや配慮して1本後の各停を選んだ。すいているだろうと一番先頭車両を選んだ。男性指導官がついてアドバイスしていたが、運転士は女性。この頃よく見かける光景だ。最近の女性の強さか、喜ばしいことだが、晩婚、非婚への影響もある。もう少し女性の社会進出が当たり前になれば、晩婚、非婚への影響も薄れてくるのを期待する。

米原からは男性運転士。新快速を利用しなかったせいで、米原発が45分も遅れた。仕方がないか。

関ヶ原駅前の片隅でバイクを組み立て、記念写真。駅舎は小さく、のどかな田舎の駅を感がするが、観光地でもあり、しゃれたデザインの駅舎だ。

予定より遅れて、10時頃の出発となった。

出発して10kmほどは気持ちのいいゆるやかな下りが続く。帰りのことを考えると素直には喜べないが、きつい坂ではないのでいいかと思いながら先を急ぐ。

1時間ぐらい走ったところの揖斐川の風景。新緑とおだやかな水面がきれいだった。

木曽三川公園のレストランで昼食。即、エネルギーの補給とはいかないが、やっぱり味噌味がおいしかった。

公園からは木曽川と揖斐川が合流する中州の道を南下。その道の終点が伊勢大橋。そこを渡るとなばなの里。

そもそも入園するつもりもなかったので、花市場をぶらりと見学。

その後は、来た中州の道を戻る。

揖斐川の潮が引いた部分では、しじみ取りが行われているのをよく見かけた。

木曽三川公園に戻って、記念写真。園内は自転車禁止の看板が・・・・。もちろん、走行は禁止だろうが押しても自転車は入れないのだろうか。気にはなったが、諦めて道路脇から眺めるだけにした。

展望タワーは有料。道路すぐのところで、ちょっとだけ自転車を入れて記念写真。また、家内と一緒に来た際にでも登ろうか。

タワー横の油島大橋を渡って、また南下。ぐるりと農道を廻って養老鉄道多度駅に到着。バイクそのまま乗れるサイクルトレインの平日最終便を待つ。

2両目に持ち込める。バイクが置けるコーナーが1カ所だけある。車両が前後左右に揺れるため、少々気が気でなかったが、特に問題はなかった。手すりに留めるバンドかヒモでも持参していたほうが安心だ。

多度駅から養老駅まで30分ほどだろうか。

養老駅で下車して関ヶ原へ走行。駅前でバイクを袋つめして乗車。うまいことに米原駅では新快速に接続しており、数分で乗り継ぐことができた。車内も混雑しておらず、気兼ねすることなく守山駅についた。

守山駅前で、バイクを組み立て自宅に帰ろうとする矢先、突然雨が降り出した。ウィンドーブレーカーとレインパンツを持参していたので、しばらく待って小降 りになるのを見計らい、家路を急ぐ。ところが、途中で土砂降りに・・・、でも家は近い。そのまま雨宿りせずに帰ったが、帰り着いた頃にはすっかり雨も止ん だ。駅で15分ぐらい待ったらよかったと思ったが、旅先で降られなかった分だけ幸いと思うことにした。

初のJR輪行、楽しいライドができた。次はどこに出かけようか。

 

今日の概略走行ルートは以下の通り。

12/05/03 南湖一周新ルート

今日は、仰木棚田の状態を見るために走り出したが、結果として琵琶湖南湖一周の新ルートを発見できた。

まず、琵琶湖大橋を渡ると、観覧車が映り込む水田で代かきが行われていた。今の時期、多くの水田に水が張られ、美しい光景が楽しめる。

馬蹄形の田んぼにはまだ水が張られておらず、土手の草刈りが行われていた。この週末頃には水が張られるだろう。また来週初めにでも来てみよう。

棚田の少々悪い道をゆっくりと走り抜け、奥比叡ドライブウェー入り口近くの小椋神社では4基の御輿が並んでいたが、巡行は3時からとのことでパスした。

R161方面へ下るとすぐに琵琶湖、三上山の眺望が広がった。水の張られた水田が美しい。

その先に、新しい道路が見えた。まだ未完成のような感もしたが、遠くまで延びている。どこまで行けるか試してみることに。

この広い道路は数キロで終わったが、右手方向は西教寺・坂本との看板が立っていた。狭い林道のような道であるが、試しに上っていく。坂とは言えない緩やかな坂道だが、木立に覆われておりひんやり感がした。夏場の暑い日の南湖一周にはよいルートのようだ。

しばらく走ると右手に飯室不動堂というお寺があった。入り口近くにあるのが千手堂(八角堂)。

その八角堂の左手にあるのが、御供所、一願不動明王像。まだまだ奥に仏閣やお堂があるようだが、先を急ぐためお詣りを諦めて、先を急ぐ。しばらく走ると民家が現れ、その先は西教寺だった。お詣りはパスして日吉大社の前でトイレ休憩を済ませ、近江神宮、浜大津を通り抜け、帰路についた。


帰宅後、Webで飯室不動堂を探すと、有名な千日回峯行を満行された酒井僧正のお寺だった。次回はゆっくりとお詣りしたいものだ。

比叡山延暦寺*横川・飯室不動堂 → http://everkyoto.web.fc2.com/report651.html

 

今まで、南湖一周では琵琶湖大橋から浜大津までR161を走るか、坂本口から西教寺へ上がって滋賀里を走るか、2つのルートしか知らなかったが、この新しいルート発見で南湖一周がまた楽しくなりそうだ。

今日の走行ルートは、以下の通り。