12年2月

12/02/29 月間走行距離

真冬の2月にしては、そこそこ走れた。すべてか午後の走行で、Min.29.3km、Max62.7km、100km越えは1回もなかった。月間累計走行距離は17日の走行で、877.5km。あと2~3日走れたら冬場の1,000km越えが達成できたのに。

いよいよ明日から3月、暖かくなりそうだが、しばらくは天気もあまり期待できない。ロングライドしたいな~。

12/02/28 林道心行路線

日射しもあり、下りも寒くないかもと久しぶりに林道上りに挑戦した。この林道は初のトライである。

栗東市東坂の阿弥陀寺近くに林道の起点がある。1kmほどの緩やかな坂に続いて私にとっては急坂が現れる。

その後は平均斜度8%の坂が延々と続く。竜王山の走井林道のように途中息つく区間がほとんどない。起点から6kmほど上ると林道の最高地点に到達する。そこに電波塔(阿星山中継所)がある。階段があるが締め切られており、上れない。僅かに塔のてっぺんが覗くだけ。

最高地点からは何も下界?は見えない。少し下ると比良山系が臨める。

下りの途中、だいぶ下った先に平谷浄水場があり、水車が回っていた。夏場ならこの水が恋しいだろうが、飲めるようにはなっていない。残念!

最高地点から3kmほど下ると、栗東信楽線?に出る。そこが林道の終点だ。やはり下りは寒い。ブレーキングしながら速度を抑え、寒さをしのぐ。

県民の森のほうへ下る途中に気温表示があった。なんと3℃。寒いはずだ。麓より2℃以上は寒いようだ。

暖をとるため、こんぜの里りっとうでストーブにあたりながらコーヒーを注文。

その後は、メイン道路を避け、県民の森の中の林道から一ノ瀬林道?(だったと思うが)を下って、阿弥陀寺のほうへ抜け、長寿寺を巡って帰宅した。

走行ルートは以下の通り。図中をクリックすると別ウィンドーで拡大表示されます。

12/02/26 真冬並み

今日は一気に冬へ逆戻り。真冬並みの最高気温5℃の予報。風もあり、確かに走るには気合いが必要。でも昨日が雨で、明日も所用で走れないことから、午後から走ることにした。

コースはいつもの長寿寺・菩提寺の坂・希望ヶ丘のコースへ。日曜なら2~3人ぐらいはローディに出会うことがあるが、今日は全く誰にも出会わなかった。この寒さのせいか。

そして、野洲川川田大橋の気温表示をチェック。最高気温予報は5℃だったので、低くても4℃ぐらいかなと思ったが、なんと3℃。

確かこの冬、私の走行日では3回目の3℃かと思う。明日も寒いようだが、明後日からは曇り空の予報ながら、最高気温予報は10℃を越える。そしていよいよ週半ばから3月に。少しずつ暖かくなるだろう。終日ライドを組み込みたいものだ。

12/02/19 激走100歳

朝日新聞に「激走100歳自転車新記録」の記事があった。「100歳のフランス人男性路ベール・マルシャン氏が17日、スイスのエーグルで自転車1時間走に挑み、100歳以上の新記録となる24.25キロをマークした。(中略)スポーツとして自転車を始めたのは78歳になってから。(後略)」

65歳の私の通常巡行速度が25~28km/hだから、これを基準に考えるのもおこがましいが、彼は超人と言うべきか鉄人と言うべきか。それまでの記録はいくらだったかは知らないが、100歳以上の記録がすでにあったというのもすごいことだ。

私はあと10年、75歳までのんびりでもロードバイクを楽しめたら本望と思っていたが、もっと先を見据えるべきかと思ったりもした。

12/02/17 時折雪が・・

気温は低めだが、午前中は日射しもあった。これなら走れるといつもながら午後からいつもの長寿寺・希望ヶ丘コースへ出発。ところが、空は一面雲に覆われ、10分も走ると雪が降ってきた。そこそこの雪が・・・。

あわてて、雨宿り(いや雪宿り?)。5分もすると雪は止み、空には青空が見え始めた。気をよくして再出発。

途中、気が変わって栗東阿弥陀寺の前を通り抜け、観音寺方面へ。観音寺はこんぜの里栗東と林道心行路線の間にある林道みたいな坂を上った先にある。しかし半分ぐらい上った時点で以前走ったコースとは違う雰囲気。林道名が書いてあったが、覚えていない。そして再び雪が降り始める。対向車の屋根やボンネットは雪を被っている。

諦めて引き返し、阿弥陀寺まで下ると雪は止み、青空が・・・・。今日の天気も女心みたいだ。

いつものコースに戻り、長寿寺・菩提寺・希望ヶ丘公園東口・公園中央道と走って自宅へ。日射しがあったせいか、いつもの野洲川川田大橋の気温表示は5℃。

明日はこの冬一番の冷え込みになるようだ。のんびりコタツで過ごすとするか。

12/02/04 なぎさ公園菜の花

昨日取り付けたフロントバッグにデジ一眼を入れて、湖岸ポタリングしながら、琵琶湖大橋東詰にあるなぎさ公園の菜の花を見に出かけた。

比良山系の雪と菜の花のコントラストがきれいで、多くの観光客の他、ローディ他自転車を楽しむ人もペダルを止めて楽しんでいた。

まだ当分は楽しめるだろう。寒い中、走るご褒美にこの景色を満喫してはどうだろうか。

多くのローディは湖岸道路の歩道を走っていくが、時たま菜の花畑と琵琶湖の間の堤防を走る人もいた。

このローディは私ではない。知人でもいれば、私も記念に撮ってもらいたいものだ。まだまだ寒いが来週にでも誰か一緒にポタリングしてくれないかな?

12/02/03 フロントバッグ取り付け

この2~3日、平年以下の気温。そこで、1年半欲していたフロントバッグを取り付けることにした。一眼レフを持ってポタリングと撮影を楽しむためだ。

私のFELTはコンフォート系でハンドル上部に補助ブレーキが付いており、その位置をずらさないとバッグがとりつかない。そのためにはハンドルに沿わせてあるブレーキのアウターケーブルを10mmほど短くしなくてはならない。やむなくバーテープを外すが、スポンジ面が多く残ってしまった。爪やナイフで注意しながら削り取ったが、この作業に3時間以上かかった。それでも写真のように所々で取り切れていないのが残った。

 

ショップあさひに相談すると、パーツクリーナーを使えばよいとのアドバイスをもらった。ケーブル等にかからないように直接クリーナーを噴射、及びクロスに染み込まして力強く拭き取ると写真のようにキレイにテープの糊が取れた。

今回は、先んずビニールテープを全面に巻いて、その上からバーテープを巻くことにした。次回交換時は、ビニールテープの糊は残るだろうが、バーテープをビニールテープごと剥がすことが出来るのではと考えたから。果たして吉と出るか凶とでるか、1年後が楽しみだ。みんなはどうしているのだろうか。

フロントバッグを取り付けるには、STIレバーから真横に出ているシフトケーブルを下方向に曲げなければならない。そこで必要なものが「変速バナナ」。5cmほどのバナナ状に曲がった樹脂製のガイドだが、2個で1500円もする。たかが樹脂製ガイドだが高い。ショップによると摩擦で変速感触が悪くなるとのことであったが、友人もつけており、特に不満も聞いていなかったので、バッグ取り付けを優先した。

写真はバーテープもまき直し、バッグを取り付けた状態。STIレバーからバッグの下へシフトケーブルを這わせることができた。この作業でリアディレイラー用のシフトケーブルは再利用できたが、フロントディレイラー用は再利用が困難で新品交換となった。

そう言えば、STIレバーからブレーキワイヤを通すのになかなかスムーズに通らずに苦労した。ケーブル穴の位置が判らなかったからだ。この経験で次回のブレーキケーブル交換に少し自信ができ、自分でのメンテナンスの幅が少しずつ広がってきた。

そして、できあがりがこの写真。バッグはトピークのツアーガイドハンドルバーバッグDX[TT3022B]で8000円弱。友人のはリクセンカウルの1万円以上のものだったが、70歳まで乗るにしても残り5年、少しでも節約と選定したが、ニコンデジ一眼に10-200mmズーム、フードを取り付けた状態で、すっぽり入る大きさで満足だ。

1年半越しの要望がやっと叶ったので、トレーニング走行以外にポタリング+撮影を同時に楽しめそうだ。

そうそう、変速レバーの感触もそれほど悪くはない。鈍いのか前との違いは感じなかったが・・・。