10年9月度

10/09/26 琵琶湖南湖一周

昨日の風もなくなって、快晴、気温もグッと落ちた。ツーリング日和だ。先輩(nagaさん)、義弟と一緒に南湖一周ポタリングに出かけた。

野洲川新庄大橋で野洲の先輩と、そして今浜町で義弟と落ち合い、スタートした。琵琶湖大橋の頂上は、自転車の混雑。さすが日曜日だと思ったら、高島町から走ってきたという外国人の若者30人近くのグループ。この先、3人一緒の写真は撮れないだろうと思って、若い女性に頼んだ。ちょっとアップ過ぎたが、狭い舗道の上、いいとするか。

米プラザでトイレ休憩し、レークウエスト観光ヨットクラブへ。紺碧の空にマストが映えていた。いつかはオーナーに、そんなことないか。先輩と一緒に記念写真。

堅田漁港に立ち寄った後、浮御堂へ。堅田雄琴湖岸公園から見る浮御堂は写真的にもいい感じ。暖かい日差しを感じながらゆったりと湖面を見つめる。のんびりポタリングのいいところだ。義弟と一緒に記念写真。

カップルがバスフィッシングしていた。残念ながら当たりはさっぱりとのこと。携帯カメラはワイド気味でちょっと小さめの写りだが、若い女性の後ろ姿は写真的にもいい感じ。

琵琶湖大橋、米プラザ、ヨットクラブ、浮御堂と細切れに立ち寄ったが、次は日吉までノンストップ、とは言っても8kmほど。

昼食は日吉そばだが、ちょっと早めに着いたので、まだ準備中。そこで西教寺まで足を伸ばした。本堂への参道に小さな石像が・・・、そこに一本の彼岸花。やはり携帯カメラでは雰囲気がよくない、ロードバイクに一眼レフ積めるバッグが欲しいな。

日吉大社から近江神宮へは下り。ちょっとダウンヒル感覚。近江神宮の朱色の門は鮮やかだ。

日時計の時刻を確認。私の電波時計と合っている。「空の天空」とはなんぞや。先輩の説明に理解はあやふやながらうなずく。

次は、三井寺に立ち寄らず、長等神社へ。朱色の門ともみじの青葉のコントラストがきれいだ。

大津駅横の平和堂でペットボトル補給。浜大津に出て、パルコ横のスターバックスでコーヒーブレーク。スイーツもおいしかった。

この後は、湖岸道路を走り、烏丸半島で休憩。多生風が出てきて、ペダルが重く感じた。そして、今浜町で義弟と、新庄大橋で先輩と別れて、自宅へ戻った。朝8:15に家を出て、17:00ちょっと前に家に着いた。走行距離は70kmほどだから、なんとのんびりと走ったもんだ。

先輩のnagaさんは、20kmほどを毎日走っておられるが、それ以上のライドはほとんど経験なく、もちろん70km超は今回が初めて。70才とは思えない走りだった。私も7年後は同じような走りができるだろうか。

 

走行ルートは、yahooルートラボ「琵琶湖南湖一周」のとおり。 

10/09/17 多賀町から永源寺へ

道の駅愛東町マーガレットステーションに車を置いて、10:40にバイクで307号線を北上。出発直後に雨模様となり、一旦引き返し始めたがしばらくして晴れ間が覗いたので、予定通り走ることにした。敏満寺南から226号線に入る。途中どこにもコンビニ、食料品店がない。この先、昼食無しで永源寺まで?と心配したが、大滝神社を過ぎて川相に小さなスーパーがあった。おにぎり、パンをほおばり、缶コーヒーで一服。店主は愛想のいいおじさんだった。

犬上ダムの手前、萱原に大きな立像があった。何のお守りか誰も近くに見あたらず、疑問のまま先を進む。

犬上ダムは満々と水を蓄えていた。

ダム湖を過ぎると、緩やかな坂道ながら両側の杉林が陽を遮り、暑く感じることなく登ることができた。

しかし、その陰も長くは続かなかった。気温はそれほど高くはなかったが、やはり汗ばむ。犬上川の上流は水も清らかで冷たそうな感じだったが、川縁に降りて、涼を取ることはできなかった。

川相のバス停からなだらかな坂が続いていたが、いよいよ、このコースのポイント、約10度の坂が1kmほど続く峠。たいした距離ではないだろうが、登りきるまで力を抜くことができない。インナー・ローギヤで休息ダンシング的な走りで登りきった。感覚的には、栗東の金勝の坂道より楽だった気がする。

その峠の頂上には、惟喬親王御陵があった。yahoo地図にも記載がなく、もちろんその人物像も知らない。時間的な猶予がなく、御陵をお参りすることなく、つかの間の水分補給をおこなった。

ここからDHとなるが、下り斜度10度ながら曲がりくねった道でさすがにスピードは出せない。ブレーキングしながらの下りだ。

愛知川の支流御池川に沿ってしばらく走ると、八風街道に出る。今年の猛暑、9月になっても水辺が恋しい。その永源寺キャンプ場では若者が水遊びに興じていた。

思えば、子供が中学生となった20数年前から海水浴とは縁がなくなった。泳ぎが好きだった小生としては残念だが、行こうかと誘っても家内は良い返事はくれなかったな~。

永源寺ダムの貯水量は多くもなく少なくもない感じだった。

永源寺の茶店で一服した後、本コースライドの2つ目の目的、近くの池田牧場のジェラートを賞味に向かった。

平日ながらお店の中は多くの観光客で賑わっていた。

半分ほど食べてから慌てて記念写真。

御園から307号線へ折れて、出発点の道の駅へ無事に着いた。今日は約60kmのライドであった。

バイクは前後輪を外して後部座席とトランクへ。当然ながら1台しか積めない。バイクキャリアが欲しいが自家用車はもう乗り換え頃で躊躇している。もし、新車に乗り換えたら、一番にバイクキャリアを買いたい。

 

今回のコースは、yahooルートラボ「道の駅あいとうマーガレットステーション~多賀町~萱原~永源寺」のとおり。

10/09/14 和爾から途中峠へ

3度目だろうか、途中峠にトライするのは・・・。今回初めて、和爾から311号線を走った。歩道は全くないが、通行車両が少なく、安心だ。

477号線に合流して途中峠へ。今日は在所の狭い道も大型車の通行がなく、安心してペダルを漕げた。いつもは、そのまま折り返すが、今日は初めての途中トンネル走行だ。実は、有料だから自転車は走行不可と思っていたが、よくよく看板をみると、軽車両20円と書いてある。ゲートに着くと、自転車は無料とのこと。記念写真と10/1以降無料になるため、お金を出して通行記念に20円の通行券をくださいと言ったら、センサーで計測しているので、発券できないとのこと。しかし、モーターバイクが通った半券が残っているはずと、補助の係員が探してくれた。

途中トンネルは砂埃がひどく、対向車両の通過のたびに埃が舞ってひどい目にあった。それでも、同じ方向の車両がなかったのは幸いだ。

峠を下り、仰木の棚田、堅田を廻って帰る。仰木のたんぼ道のダウンヒルは爽快だった。そして琵琶湖大橋の上から見る湖面は珍しく波静かだった(手前の波は直前に通過したボートの影響)。

今日の走行は、52kmほど。走行ルート詳細は、yahooルートラボ「守山~和爾~途中~仰木棚田~堅田」を参照ください。

10/09/02 金勝寺山の坂を征服!

いつもは暑さを避けて4時から4時半頃から走行スタートするが、今日はやや薄曇り。2時過ぎからのスタートとなった。走り出してから、金勝寺山の道の駅「こんぜの里りっとう」までの坂に再アタックすることにした。

初めてトライした前回は坂の始終点200m程を歩くだけでなく途中でも2回程度足をつくレベルだった。今回は、その始終点の坂(なんと斜度10~15%以上)も立ち漕ぎ(時速5~7km程度)でなんとか足を着くことなく、最後まで休憩もせずに登りきることができた。心拍数は最大170と限界ぎりぎりだった。それでも完走した自分に拍手する。

道の駅では、ソフトクリームをほおばり、足湯に入りながらひとときの休憩を取り、復路はDHを楽しんだ。

 

今回の走行ルート詳細は、yahooルートラボ「金勝寺山ヒルクライム」を参照ください。