10年7月度

10/07/31 伊賀越えグループツーリング
元勤務先の自転車部のあやま道の駅~関~錫杖湖~伊賀越えグループツーリングにOB参加。自宅から元勤務先近くのコンビニまで自走。そこから車に積んでもらって、三重県阿山の道の駅へ。名古屋、大阪からの参加者も合流し、合計13人の参加による75km強のミディアムライドがスタート。あやま道の駅から少し下って左折。そこから約10kmの傾斜1~3%のなだらかな坂道。坂を越えたら関までDHを楽しむ。しかし、うなぎの初音は大勢の客が順番待ち。1時間待ちのため、道の駅関宿でしばしクールダウンして、旧東海道 関宿を軽く走行。

その後、やっと豪華な昼食ひつまぶし、2,200円なりにありつけた。このクラブの走行目的のひとつが行き先でうまいものを食するというものだ。

昼食後、錫杖湖まで走って、休憩、記念写真。サドルにカメラをセットのため、湖面は写らず、残念。

いよいよ7kmの山道、伊賀越え。そのうち後半3kmは傾斜7.5%の坂。若い人はそれでもスイスイと登っていく。私は7~10km/h程度のおっちら漕ぎで、なんとか足をつかず、後ろから3番目で峠に着いた。初めての7%強の坂越え。前日にカセットスプロケットを12-27Tに交換した効果も大きいが、日頃のトレーニング効果もあっただろうと喜んでいる。(坂の途中で撮影してもらう)

坂を下ってR163に出ると眼前に風車が1基見えた。

R163のなだらかな下りの伊賀街道を下って、最後の2km弱の坂を登るとスタート地点のあやま道の駅。無事に全員完走。最後の記念写真で現地解散、再び 車に積んでクラブ部長M田さんには自宅まで送ってもらった。栗東市からここまで朝も帰りも自走した強者が一人おられた。流石!

走行ルート詳細は、yahooルートラボ阿山~関(初音)~錫杖湖(安濃ダム)~伊賀越を参照ください。

10/07/19 早朝ライド

私はいつもは午前中に雑用を済ませ、午後から走ることが多い。一昨日、夜明けの蓮池撮影に出かけた際に、既に走っているバイクローディを見かけた。

彼らに触発され、今日は早朝ライドに出かけた。5時過ぎに起床し、6時には出発予定が、6時起床、6時45分に出発となった。

走行始めの30分程度は朝の空気の爽やかさを感じたが、その後は背中に汗が噴き出し、やはり真夏のバイク走行は暑い。

今日のコースは、Yahooルートラボ南湖一周(ただし、今回は小関越えの坂は走らず)。それを2周しようと決めた。100kmちょっとになるからだ。

琵琶湖大橋の頂上に7時10分頃到着。バス釣りの舟が一隻いたので、ワンショット。橋の西側の風景が好きだが、バイクにとっては、東側の歩道が走りやすい。

 

ルート図どおり、堅田の町、旧江若鉄道の路線跡を走り、日吉大社へ。そして、近江神宮へ。何回かお参りしているが、この日時計を目にしたのは初めてだ。恥ずかしい。この日時計は8時12分頃を指しており、確かに電波腕時計の表示と合っていた。さすが。

距離は短いが一番上までバイクで登ると私には結構きつい。頑張ったそのご褒美がこの門。逆光ながら朱色の門が鮮やかだった。

コース通り走って自宅に着いたのは9時35分。2時間50分で53km走破。残念ながら平均時速20km/hには及ばなかった。

雑用を済ませ、昼食を取り、2周目の走行スタート。午後一番の日差しはきつい。向かい風のせいもあるが、疲れもあって、走行速度は10%ほど落ちてややきつい。結局午後の走行は3時間10分かかった。途中での撮影は一切なく、ルート図通りに水分補給の休憩のみで走ったので、かなり平均走行速度は落ちたことになる。まだまだ体力的に初心者クラスから抜け出せていない。今日は106kmの走行で、バイクに乗り始めて2年になるが、たった3回目の100km/日の走行を達成。まだまだロングライドは遠い。

午後の走行では、日吉大社の坂を登り切った休憩の際に、初めて「アミノバイタル」を飲んだが、その効果の程は不明だ。

1周2時間30分で、2~3周を走破できれば、中級との雑誌情報もあったが、遠い道だ。

10/07/07 久しぶりのアベック走行

今日のライドは、いつものトレーニングコース、希望ヶ丘コースを一部変えての走行だ。元勤務先の先輩(ほんの一時期上司であったような)であり、そして写真の先輩でもある「naga」さんと一緒のアベック走行(デュオ走行?)だった。先輩はMTBユーザーだが、「私のトレーニングコースを一緒に走りませんか?」とお誘いした。野洲駅近くのご自宅に立ち寄り、一緒に走行開始した。まず最初に妙光寺山の麓にある三上神社(御上神社ではない)の奥にある出世不動明王。近くながら先輩が初めての場所だった。

その後、三上山を反時計回りに近江花緑公園で一服。そして希望ヶ丘の自転車道。帰りは、先輩の自宅に立ち寄り、お茶を呼ばれ、バイクやお庭の柿の木、リンゴの木、諸々そして週末の投票が話題となり政治の話までした。

義弟との5/1の琵琶湖一周後、いつもは一人でコツコツと走っているが、久しぶりの2人での走行だった。仲間がいるといっそう楽しい走りができる。また、一緒に走りたいものだ。そして、今日の走行距離は50.3kmだった。

10/07/05 信楽・大石回りロングライド(サイクルトレイン初体験)

3日前に本コースをトライしたが、雨で中断したので、今日は再チャレンジ。10時に家を出て、11時半過ぎに貴生川駅に到着。しかし、貴生川では事前予約がないとバイクそのままでは持ち込めないとのこと。事前調査が甘かった。予約無しで乗れるのは次の紫香楽宮跡駅とのこと。当初の狙いは、紫香楽宮跡駅までの坂をサイクルトレイン体験でカバーしようと思っていたが、残念。今回も断念するか迷ったが、とりあえず上れるところまで上って考えようと出発。

途中、水口町山上あたりにキジのような鳥をてっぺんに乗っけた四角い塔を見つけた。何の説明もなかった。ここで、一息休憩して、再出発。

なんとか最小ギヤ比にして峠を乗り切った。峠の頂上から信楽ICまでの短いDHを楽しんだ。

紫香楽宮跡駅に着くと同時に電車が入ってきたので、飛び乗った。信楽駅までの短距離だが、ともかく初のサイクルトレイン乗車だ。自転車持込料270円。

信楽駅から逆戻りして、玉桂寺へ。3年ほど前に撮影会で立ち寄った際には、水子地蔵には赤い風車が添えてあったが、今回は全くなかった。その脇の青葉を満々と広げた木がきれいだった。

玉桂寺から元の道を戻り、信楽のメインストリートをひた走る。焼き物の町信楽を楽しむ余裕もない。ひたすら朝宮にむけてバイクを漕ぐ。柞原を過ぎ朝宮の手前で緩やかな坂の途中にあるお店に小さな狸が勢揃いしていた。ここでちょっと休憩。その後は、朝宮から大石東までのDHを楽しんだ。大石東から短いが私にとってはタフな坂道、関津峠をなんとか乗り切って、4時過ぎの我が家に着いた。私にとっては90km超の久しぶりのロングライドだった。

 

今日のルートは、yahooルートラボ信楽・田上周遊のとおり。

10/07/02 サイクルトレイン体験逃す

6/14の週から、肉離れの治療も最終章へ。3~4日単位で、小走り、ジョギング、そしてダッシュと運動強度を上げるように指導された。しかし、自転車には乗るものの、ランニング嫌いのため、また6/19~22の上海旅行があって、その後は通院も中断して、自分勝手に完治とした。

雨の降らない日は短距離でも1~2時間程度走ってきた。そして、今日は信楽高原鉄道のサイクルトレインを体験しようと、信楽・田上周遊のコース(ただし、貴生川~紫香楽宮間はサイクルトレイン体験)を設定した。11時過ぎに貴生川に向かって走ったが、貴生川直前で小雨が降り出し、天気予報どおりに信楽地方はやはり降るな!やばい!と判断し、引き返した。

なんとか雨も回避して、希望ヶ丘、野洲川添い、湖岸道路、烏丸半島蓮池と回り、84kmほど走った。久しぶりの50km超のミディアムロングライドだった。

梅雨が晴れるまで待って、ぜひ信楽高原鉄道のサイクルトレイン体験と信楽・田上周遊のコースを走りたいものだ。