10年11月度

10/11/30 月間1,000km走行3ヶ月連続達成

9月に初めて月間累計走行距離ジャスト1,000kmを達成してから、10月は1,087km、11月は1,014kmと3ヶ月連続で1,000kmオーバー走行を達成した。

11月の走行日数は22日で、雨天、写真撮影、家事・地域行事以外の日はほとんど走っている。ほとんどは近場の野洲川又は日野川~湖岸道路、希望ヶ丘、湖南三山長寿寺等を2~3時間程度、35~50km程度を走っているが、今月は信楽、朽木、大原、南湖一周、そして102kmの九頭竜湖周遊等のミディアムライドがあった。

冬期はそれほど距離は伸びないかもしれないが、真冬用のジャージ・パンツを購入したので、できるだけ時間が許す限り走るつもりである。

10/11/24 京都大原周遊

今日は家内が近所のご婦人方と日帰りバス旅行。こいつは朝から走りに出かけられる。嵐山か大原か迷ったが、走り主体なら大原と決めて出発。

浜大津から京都山科へは、国道を避けて長等神社の横から坂道のある小関峠を選ぶ。ここから1km程の斜度10%弱のきつい坂。

なんとか足を着かずに上がり切れた。上がりきった所に祠がある。バイクを止めて記念撮影。休む間もなく、ダウンヒルを楽しみ、山科の街へ。

山科駅前の旧東海道はバイクにとってはデコボコだ。三条通にでて快適に走る。蹴上を越えて、南禅寺、永観堂の看板を見るも立ち寄らずひたすらに北へ、白川通りを走る。宝ヶ池の花園橋を右に折れ、高野川添いに八瀬を目指す。京都・滋賀に在住してから40数年、初めて立ち寄る場所だ。比叡山八瀬口駅前で記念写真。

ケーブル八瀬のあたりは紅葉がキレイだ。残念ながら光がそれほど廻っていない。

短時間の紅葉散策休憩の後、R367を離れて、「九頭竜弁財天大神様は宇宙の法則に従ったみちびきの神、慈悲の神」とある九頭竜大社へ。と言っても今回は祈願すること特にないので、スルーパスして、大原を目指す。

気温は11℃。前回朽木を走った時は8℃でその差は3℃だが、風がない分、快適な走行だ。

三千院へ上がる道を2度も間違えてしまったが、無事に門前に着いた。かなりの人混み。バイクを留めて散策。紅葉がキレイだ。青空に紅葉、上ばかり見ての散策。

実光院の裏手。銀杏が見事だ。以前撮影にきた際は気づかなかった風景だ。今度は一眼レフ持って撮影主体で来たいものだ。

ゆっくり休憩することなく大原まで走ってきて、紅葉散策。昼飯前にちょっと小腹に甘い物を入れようとぜんざいを食した。

その後、お昼はコンビニでおにぎりとコーヒーを買い、持参したエネルギー補給のゼリーとソイバーで軽く済ます。ローソンの駐車場の木陰に椅子とテーブルが2セットあり、ゆっくり休憩が出来た。一人の年輩のローディとも話ができた。

再びR367を離れ、古知谷阿弥陀寺の山門に立ち寄ったが、既に落葉しており、見る影もなかった。

ここは、再びR367に合流したあたり。いつも見事な紅葉が見られる邸宅?。どんな金値持ちが住んでおられるのだろうか。バイクの記念写真で早々に切り上げる。

次は八幡宮。国道から見える場所だが、以前車で大原撮影に来た際は気づかなかった。バイクでゆったりと走っているから気づけた初めての場所だ。

出発しようとしたら、一台の車が入ってきた。車にも運転席の人影にも見覚えがあった。偶然にも写友のK田さん。大原撮影の帰り道とのこと。記念写真を撮影してもらう。一人ツーリングではなかなか記念写真が写せない。ありがたいことだった。(K田さんEOS5D撮影)

だらだらと坂を上っていくが、途中峠手前の1kmは斜度9%強。しっかりと斜度の看板も立っていた。峠を越えると大津市。再び滋賀の地を走る。ここからは一気に琵琶湖大橋まで下りの連続。ウィンドーブレーカーを着込んでダウンヒルを楽しむ。

琵琶湖大橋を越えて、湖岸道路添いに自宅へ帰る予定が、予定より早めの通過となったので、JAのファーマーズマーケット「おうみんち」に立ち寄り、ジェラートと草餅を食した。今日はちょっと甘い物を取りすぎたかな?

 

今日の走行距離は道を間違えた分も入れて75km強。そして概略走行ルートは、yahooルートラボの「滋賀守山~京都大原周遊」のとおり。

10/11/16 朽木周遊(紅葉を求めて)

車にバイクを積んで、道の駅「くつき新本陣」を起終点とする10月と同じコースに紅葉を求めて、走った。

この晩秋一番の寒さ。出発直後の気温表示は9℃。時々陽が射すとほんのり暖かさを感じるが、日陰や木陰は寒い。この先のゆるやかな坂もほとんど汗は出ない中でのスタートとなった。

日吉神社あたりだったかな?いちょうが見事に色づいていた。

本コース一番の中牧の坂を越える所で、休憩。鮮やかな紅葉が目に付いた。ちょうど陽が射すのを待って撮影。

坂を下った先にあるお店の前の橋からの眺め。この左側にいつもは柿の木があるが、今年はなにひとつ実は残っていなかった。

桑原のあたりだろうか、杉木立の向こうに黄色の紅葉が目に付いた。とりあえず、バイクの記念写真をワンショット。

久多川合町あたりだろうか、気温は8℃。ほとんど緩やかな坂が続き、身体は温まらない。スピードから来る寒さを強く感じ、身体が冷える。

京都府と滋賀県の境あたり。ここの紅葉もまっさかりだった。

この後、R367に出て、出発点の道の駅を目指す。風も強くなり、一段と寒さを感じ、身体が冷えてきた。走れば暖まるだろうと、今回は15℃前後の対応ウェアだったが、ちょっと失敗だった。

ゴール手前の旧秀隣寺庭園。ここが最後の紅葉スポット、見事だった。

道の駅にゴールして、前のコンビニでホット缶コーヒーと中華まんで暖を取り、帰路に着いた。

10/11/10 信楽周遊

前回の貴生川~R307コースの坂ではなく、三雲からアセボ峠の坂を登ることにした。途中、金命水の祠があり、一口だけ試飲した。予備のボトルがあれば、たっぷり頂けたのだが・・・・。

峠まで斜度6~7%強の坂が5kmほど続く。速度が落ちてもほとんど走行車両がなく、特に大型トラックとは一度も遭遇せず安全に走れた。坂の頂上はアセボ峠。もうすぐだ。峠では休憩することなく、一気に10%強のダウンヒル、瞬間最高速度56km/hを楽しむ。

坂を下りた先には飯道神社の鳥居があった。

紫香楽宮跡を抜け、R307に入る。少し、走行車両が多くなった。そして、向かい風、左右に変わる風が強く、頬をなでる風は冷たいが、ウィンドーブレーカーの中の身体は少々暖かく快適だ。

陶芸の森に立ち寄った。楓は赤く色づいており記念写真。だが、周辺の山はまだまだ紅葉には早いようだ。

信楽駅前の狸がお出迎え。駅前の食堂で軽い昼食を済ませ、隣のお店の狸の面々とご挨拶。

事前には知らなかったが、10/1-11/23の期間、信楽まちなか芸術祭が行われていた。駅前の観光案内所でパンフレットをもらい、話を聞く。予定外のことだったので、メインのまちなか会場を駆け足(駆け走り?)で見学。ひとつの登り窯をワンショット。

多くは電気釜に変わっているのだろう、煙突は数少ない。

自然乾燥中の陶器。実物と影のコントラストに興味を覚えたが、携帯カメラでは気分も乗らない。そして、時間もない。ワンショットで先を急ぐ。

このイベント終了までには一眼レフ持ってもう一度散策したい。

信楽周遊のメイン、お世話になった陶工の神崎紫峰氏(信楽の穴釜:神崎紫峰の陶芸と自然釉の美)の自宅・工房に立ち寄った。神埼氏はインターネットが始まる前に隆盛を極めた地域パソコン通信、琵琶コムネットを主宰され、私は'80年代後半から'90年代にお世話になった方だ。この10年ほどはご無沙汰だった。

アポ無しの訪問であったが、著作本の英訳にお忙しい中、暖かく迎えていただき昔話や近況に花が咲いた。日が暮れる前には自宅にたどり着きたいが、まだ20kmほどある。もっとお話しをしたいと思う中、またの訪問、特に来年春の釜焚きにはお邪魔させてもらおうと2時半過ぎに失礼することにした。

13kmほどの下りをクランクを回し、途中休憩もすることなく飛ばして家路についた。予定通り4:30過ぎには帰り着いた。走行距離は86km。

 

今回の概要走行ルートは、yahooルートラボ「信楽~田上周遊(2)」のとおり。

10/11/07 福井県九頭竜湖ツーリング

元勤務先の自転車部に同行して、福井県大野市九頭竜湖周遊ツーリングに参加した。5:40AMに自宅出発、6:00に近くのスーパーでバイクを積み込んでもらって9:40頃にJR越前大野駅に到着。

車5台、総勢12名の参加によるツーリングが駅横の無料駐車場からスタート。20代半ばから主力はアラフォー世代、そして50代前半と私60代前半各一人の老若混成組のメンバー。出発前の記念写真。

スタートしばらくして30km過ぎまで延々と斜度1~3%の緩やかな上り坂が続く。10km程走行した第一休憩所。まだまだ元気だ。

26kmあたりの九頭竜道の駅。まだ11時前。この先、食事するところがないので、ここで弁当を仕入れる。

九頭竜湖に入ると、静かな湖面が目に付いた。遅れることを懸念しながら、いやついて行けないスピードで坂を上っていく若手を見失なうも立ち止まって撮影。先頭グループの走り専門の面々はこの景色を楽しんだだろうか?

ちょうど12時。40km地点の第三休憩所。ここで昼食とする。栗弁当がおいしかった。

九頭竜湖の湖面は静かで、青く澄んでいた。残念ながら、手前の桜の葉っぱはこの夏の猛暑ですっかり落ちてしまっていた。

昼食休憩後すぐに158号線に別れを告げ230号線へ、すぐの箱ヶ瀬橋。昭和43年に瀬戸大橋のモデル橋、試作橋として我が国橋梁工学の粋を集めて作られたそうだ。

13kmほどは湖に沿ってフラットな道が続く。

湖面の静けさ、青さは写真になるが、紅葉にはちょっと早かったようだ。

約60km地点、約4km長の斜度3~7%の今コース一番の急坂。私はインナー・ローでえっちらこっちらだが、若手組はスイスイと登っていった。私は遅れてやっとたどり着いた。

峠での休憩中。

ここから4kmほど、斜度5~6%の一気の下り。所々で路面が濡れており、注意が必要だ。この先で一人がパンク。さすがベテラン、修理も迅速だ。その先はほぼ快適な下り走行を楽しむ。

笹生川ダム。撮影のため砂利道の駐車場を押して歩いたためか、直後の走行で今度は私の前輪がパンク。若手に手伝ってもらいなんとか修理。その後、第五番目の休憩所で後輪をチェックすると、タイヤが部分的に削れていた。たぶん、下りの急ブレーキでタイヤがロックし、滑ったために削られたものだろう。中のチューブが危ないということで、若手から借りたタイヤに交換。ほとんどベテランのアラフォー世代に頼り切って見ている内に修理完了。

午前中に途中最後尾で迷った人の待ち時間と3回の修理で約1時間ぐらいロスしたが、なんとか暗くなる直前に、無事に出発点の大野駅に着いた。

バイクを車に積み込んで、途中で温泉につかり、食事をして帰路についた。高速道路は渋滞もなく、夜の10時頃に無事に帰宅できた。

 

今日のライドは約102kmで、記憶では確か4回目の1日走行100km超えだった。

走行ルート詳細は、Yahooルートラボ「越前大野~九頭竜湖周回」のとおり。

10/11/04 またまた南湖一周

昨日はのんびりライドであったが、次の日曜の100km走(オムロンのクラブ同行)の前半30kmが延々と斜度1~3%の坂が続くので、それに備えて運動強度を強めに昼から南湖一周してきた。堅田の町中、雄琴温泉近くの町中、近江神宮~大津駅の間だけは速度は出せなかったが、その他の湖岸道路は30km/h前後をベースにして走ったので、
50.1kmで2時間15分のライドだった。この負荷で2時間走れたので、日曜のライドは若手には置いてきぼりされるだろうが、落後することなくなんとか走れるだろう。

10/11/03 希望ヶ丘+三井OP(湖華舞)ポタリング

先輩と義弟を誘って、朝からのんびりポタリング。コースは私のいつものトレーニングコース希望ヶ丘自転車道+三井OPの湖華舞でジェラートを賞味に。

義弟と新庄大橋で、先輩と行畑で落ち合い、三上山を左回りで希望ヶ丘へ。まず最初は南ゲート駐車場手前から右手に短い坂を上って東屋へ。ちょっと一服。

まだまだ紅葉には早いが自転車道の橋の上からの眺めは上々。うまいことにウォーキング中の方に撮影を頼んで、三人一緒の記念写真。

走りながら、後ろ姿を携帯で撮影。撮影直後、OKボタンを押してから次の撮影に入るため、ワンカットしか撮れず。

青年の城でトイレ休憩後、三井OPへ。バイクショップのムーンバイク、アンダーウェアのアンダーアーマーで掘り出し物を下見。そしてフードコートの湖華舞二号店へ。ジェラートを頬張りながら休憩。

当初は、10/31の走行で、古株牧場の湖華舞本店で賞味する予定が雨で延期となったが、本店は水曜休業日だったので、やむなく二号店で・・・。

その後は、一応湖華舞本店前を通って鵜川堤防を走り、R8西川に出て新幹線下の側道を走り野洲へ。遅い昼食を取り、途中予定外の道草をして帰った。約61kmののんびりライドであった。