11年11月
11/11/26 宇曽川ダム、永源寺
ロードバイクツーリングに一眼レフ持参で参加し、仲間の記念ショット撮影担当の合間に短時間ながら、風景写真を撮った。
宇曽川ダムの湖面は、明鏡止水のごとく波は全くなく、水面への映り込みがキレイだった。
永源寺では、仲間に時間をもらって、一人山門まで駆け足。山門の見事な紅葉をショット。じっくり撮る間もなく、ツーリングに戻る。
この月末、天気が良ければ、近くの紅葉撮影に出かけたいものだ。
11/11/10 コスモス多重露出
琵琶湖岸にまだコスモスが咲いていたので、カメラ内多重露出の体験に出かけた。フィルム時代も含め、カメラでの多重露出は初めてだ。
以下のような2ショットの画像を多重露出撮影してみた。カメラはニコンD200で設定は、「コマ数2、自動ゲイン補正なし」とした。
こちらがメイン画像
これが多重露出するボケ画像
個々の撮影は各々適正露出としたため、カメラでの多重露出の結果は、下の画像のとおり色、明るさが加算されてハイキー調の写真となった。メインの花が白飛び気味である。
RAW撮影だったので、現像時にマイナス一段の補正を加えた。その結果、メインの花の白飛びがなくなったが、色味も変わりコントラストも低くなった。コントラスト補正は試していない。
個々の写真をフォトショップ(エレメンツ)でソフト合成してみた。レイヤー描画モードは「比較(明)」。
その結果、メインの花はボケのショットに影響されず、適正露出でクリアなものとなった。私はカメラ多重露出のショットよりこちらの方が好きだ。
初めてのカメラ多重露出体験で、適したモチーフはどのようなものか、メインのショットと補完する?ショットの露出の差はどうすべきか等全く無知と言える。もし読者で経験豊富な方がいたら教示願えたら有り難い。