10年1月度

10/01/27 烏丸半島蓮池の夜明け

この冬初めての蓮池早朝撮影。しかし、雲ひとつない空、先週の赤野井湾同様にドラスティックな朝焼けは期待できなかった。しかし、風もほとんどなく、空と湖面のトーンの美しさは撮る気にさせてくれた。空を埋めるものがないので、やや空を小さめの2分割構図にした。

こはくちょうもいたが遠目なので撮れない。何か題材はないかと探し、手前の枯れ草をシルエット気味に撮影。ハーフNDを使って下の部分をやや明るめにした。下の太陽は湖面の反射です。

10/01/19 赤野井湾の夜明け

久しぶりの夜明けの撮影。湖岸道路添いの赤野井湾で夜明けを待つ。気温は低いが風がないだけましだ。

空がだんだんと青みを増して来るが薄い雲がかかって、ドラスティックな朝焼けは期待できず。それでも赤紫に染まる空と静かな川面は撮る気にさせてくれた。川面は無風状態だったが、トラックが通るたびに冷たい風が身体に吹き付けた。

三上山の右から朝陽が顔を出すが、空にドラスティックな変化はなし。諦めて帰ろうとした時、船音が聞こえた。慌ててシャッターを押した。

10/01/09 勝部神社火祭り

3年ぶりで守山市勝部神社の火祭り撮影に出かけた。まずは、大太鼓が神社内に運び込まれる。見物客を守ってくれる世話方の隙間からカメラを伸ばすが、邪魔な手が写ってしまった。中には通路の真ん中に出て撮影、世話方や警察官に注意されるカメラマンもいたが・・・。

続いて、大松明が境内に運び込まれる。もう少し右側に陣取れば、松明の形やストロボの均一化ができただろうが・・・。

最後の松明が運び込まれると同時に、見物客が傾れ込む。今回は鳥居の前に陣取っていたため、松明の後ろからの撮影となった。最前列に立つことができなかったので、前の人の頭越しにノーファインダーで撮影。暗部を明るく補正した。

これは07年の撮影です。燃えさかる炎の前で、踊る赤ふんどしの若衆。撮影する我々も炎の熱気に圧倒される。

松明は短時間で燃え尽きるが、まだ残り火の松明が境内の外に運び出されて、祭りは終盤へ。この後、大太鼓の運び出し、そして若衆が社殿前に集合し、たしか祭りが無事に執り行われたお礼が述べられて祭りは終わった。

10/01/08 野洲川の夜明け

大津仰木棚田の積雪を期待して、早起き。しかし、湖西を見るとどうも積雪は山手だけのようだ。一方、野洲川の朝焼けが期待できそうだということで、新庄大橋に向かう。水量が少なく、朝焼けはま~ま~の程度。

朝日はかなり左から昇るため、三上山と野洲川を対角線に配置した。30分程撮影後、とりあえず下見でもということで仰木に向かうことにした。

10/01/08 自転車通勤

途中、琵琶湖大橋道の駅に車を止めて、琵琶湖大橋へ。湖面を撮影途中、若い男性が普通(変速ギヤなし)の自転車で守山方面へ上ってきた。私もよくここを走るが、2~3段程ギヤ比を下げて走る。普通の自転車でどこまで上っていくか、どこで降りるか見ていたら、降りることなくそのまま上っていった。60才代のおっちゃんと比べるのはおかしいが、やはり若い人は体力が違う。

頂上付近でシルエットで撮った。他に湖面では桟橋を洗うおっちゃんを撮影。

10/01/08  畑の棚田

仰木に向かったが、積雪は全く見あたらず。このまま帰宅か、畑に向かうか迷ったが、午前中はフリー。畑の棚田に向かうことにした。

積雪はちょうどいい案配だったが、棚田の段差、畦の曲線がなかなか表現できず、いい場所、構図は見つけられなかった。停留所近くの左手の棚田をとりあえず俯瞰撮影。気にいらないが仕方ない。これぐらいしか撮れなかった。

 

畑のバス停留所に2足の長靴を発見。きっと通勤客がここで靴を履き替えて乗車したのだろう。面白い光景だと思った。

靴が小さくアピール力がないが、バス停の中をアップしてもしょうがない、ぽつんと置かれた長靴もいいだろうと、バス停の看板を入れて、広く撮った。

10/01/04 初詣

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

年始は1/2に家内の実家に帰ったが、元旦と3日はカメラも触らずゆっくりと過ごした。そして、遅ればせながら4日に近江神宮へ初詣に出かけた。撮影の予定はなかったが、念のためコンパクトデジカメ持参で・・・。

4日でも多くの参拝者がいた。とりあえず社殿での参拝スナップが今年初めての記念ショットだ。この不景気皆さん、神様に何を祈願されたのだろうか。

我が家は、家内安全、そして特別に大枚1枚で息子の幸せを祈願した。果たして神様は聞いてくださるだろうか・・・・。